【日本人の心はない。。。】日本人が初代村長のマチュピチュ村の町ブラ

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ペルー

オラ、世界一周しているほしけんです。

クスコからマチュピチュ村に来て、マチュピチュに行きましたが、ツアー会社のおかげで全く楽しくない。

そればかりか、マチュピチュ村の人間もうっとおしい。ペルーの人が嫌いになりました。

ということで、マチュピチュ村の町ブラとグルメを紹介します。

【日本人が初代村長!】日本人の魂はなくなったマチュピチュ村を村ブラ

マチュピチュ村の初代村長は、実は日本人なんです。

野内与吉さんという福島県で生まれた方が、このマチュピチュ村を作り上げたといっても過言ではないのです。

しかし、すでに時は70年以上前の話、たしかにマチュピチュ村は発展しているでしょうが、人間としては日本人の心は失われた町であるという残念っぷり。

1948年から2年間村長を務め、1969年に現地で物故するまで、村初のホテル「ホテル・ノウチ」を開業したり、水力発電所を作ったりするなど村の発展に尽力した

野内与吉 – Wikipedia

野内さんはマチュピチュ村に行った人なら見たであろう、鉄道の会社に勤めます。

その後、マチュピチュ村に住み、村人が毎日やっていた水汲みをしなくて済むように、水源を発見し村に水路を引きます。それにより、水汲み労働がなくなり、かつ、農作物の生産が多くなります。

また、その水を生かして、水力発電を作ったり、温泉を発見したり、村で初めてのホテルを作ったりという仕事っぷり。

のちに発展したマチュピチュ村は土砂崩れで崩壊しますが、ペルー政府は野内さんを初代村長に任命し、マチュピチュ村の復興を成し遂げます。

こういう日本人がいたということを知れたのは、同じ日本人としてうれしい限りです。

逆に今では野内さんのことを知る人がほとんどいないくらいの状態であり、野内さんが伝えたかわかりませんが日本人のような心意気は全くないことが、悲しい限りです。

日本人の心は全くないマチュピチュ村をぶらり。

マチュピチュ村でよく言われることが、日本の温泉街に似ているということ。

おそらく、野内さんが日本人であり、そういったものを知識としてあったから似ているのではないかと。

ただ思うんです、自分、草津とかの温泉街っていったことがないんですよね。。。

中心部の広場。例のトラブルの教会が右側に見えますね。

そして、真ん中に見える建物が、村役場。ここには野内さんの写真が飾られているようです。

これは軽く耳にしたくらいだったので、村のインフォメーションセンターで聞き込みをしました。

1つ目のインフォメーションセンターでは、スペイン語しか話せないようで、しぐさでお前帰れ!って言われます。

2つ目のインフォメーションセンターは、マチュピチュへのチケット売り場横のところにあるやつです。ここでは英語が通じ、ノウチというと、あぁ初代村長のことですね。

彼は、、、と、上で書いたような業績について説明してくれました。また、写真も3階の役場にありますよということでしたが、今日は役場はお休みなので、明日来てくださいと言われます。

で、翌日役場に行くと、門番のような人にノウチの写真が見たいんだ!って言っても、そんなものはない。インフォメーションセンターで聞いてこい!という対応。

昨日インフォメーションセンターで聞いてきているんですけど。。。というか、門番は野内のことを知らない感じ。

で、インフォメーションセンターで、あいつが、、、という感じで話すと、俺が説明してやるから!というやさしさ。

どうやら写真がある部屋は会議中のようで、待ってくれということ。最終的に、バスの時間があるので自分は見ることができませんでした。

にしても、もう70年くらい前の話だから全てを忘れたのでしょうか。。。悲しい限りです。

野内さんの業績のうち、温泉が発掘されたので、温泉を利用することも可能です。料金は20ソル(800円)

温泉があると、日本人的には整備して、入れるようにしたいんでしょうね。

街中にはこれくらいが大きなスーパーになるかなと。日本のコンビニレベルですが。。。

村の中にはサッカー場が。

チケット売り場周辺の通りでは、うっとおしいくらいに客引きがいます。で、ここの料金が観光客料金で高いです。大体20ソル(800円)くらいから。

ツアー会社が手配したホテルの受付で、ローカルなごはんが食べれる場所は?と聞いて、上の観光客価格のお店を普通に紹介してきました。

失礼ですが、あなたの給与でそのお店を日常的に行きますか?行かないでしょう?と思いました。

が、このサッカー場近くはローカル価格。しかし、あまりお店がないのが感想。また、のちに紹介しますが、市場もローカル価格で、こっちのほうがレパートリーも多いのでオススメ。

グルメ

アバストス市場がローカル価格でご飯が食べられる場所です。大体10ソル程度からなので、上の観光客価格の半分です。

ただし、18時くらいには多くの店が閉まっているので、早めに行きましょう。

カルロデガジーナ?という鳥のスープラーメン。15ソル(600円)間違いのないおいしさ。

ロモ・サルタードという日本人にとっては親しみのあるしょうゆベースの野菜炒め。10ソル(400円)

これにスープ2ソル(80円)を追加すれば、かなりのボリュームになります。

まとめ

ということで、日本人が初代村長であるマチュピチュ村。しかし、日本人の心は全くなくなり、冷たいただの観光地となっていました。

むしろ、客引きなどうっとおしく感じるくらいです。

果たして、野内さんが描いたマチュピチュ村が、現在の村であるのかはわかりませんがどう思い描いてたんでしょうか。。。

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