オラ、世界一周しているほしけんです。
ボゴタ、サレントで10日くらい滞在しました。これは単に次の国へのフライトが安い日に合わせて待機していたんですね。
今回はあのキューバのハバナへ、飛んでいきますよー！
【Wingo】ボゴタからキューバのハバナへ！【コロンビア出国税に注意！！】
Wingoで行く！キューバ・ハバナ！
はい、ボゴタにあるエルドラド空港に到着しました。今回利用するのはコパ航空のLCCであるWingoです。
料金は250ドル（4万円）くらいでした。これにはのちに紹介するキューバ入国に必要なツーリストカード（20ドル）を含みます。
また、のちに返金してもらう『コロンビア出国税』の30ドルも含んでいます。
そのため、単純な航空券代は200ドル（3万円）程度でした。
なぜキューバに行くことにしたかというと、単に行きたかったからというのは事実なのですが、コロンビアからパナマは陸路でつながっているが、行けるかわからん！
なので、結局飛行機を利用することになります。お隣のパナマへのフライトが2万円ちょいということを考えると、数万円プラスしただけでキューバに行ける！
なら行くしか！ということです。キューバから別の国へ移動するフライトは1.5万で購入済み。
これがキューバに行く理由です。どうせイラン行っていますし、アメリカさんとは仲良くないパスポートですからどうなりようとも関係なし！
煮るでも、焼くでもせい！私のパスポート！（いや煮られたり、焼かれたりしたら手続き面倒なのでやらないで）
キューバ入国に必要なもの（知らんけども）
・航空券
・ツーリストカード
・D’Viajerosという入国時の情報
・海外保険（アメリカの会社でないもの）
航空券は当たり前、海外保険はアメリカの会社でないものなので、日本のクレカの保険（三井住友系列）の証明書を持ってきているので対応しました。
D’Vaherosは自分の情報を入力するやつです。名前とか生年月日、ホテルどこ？いくら外貨持ってるの？とかですね。簡単です。到着2日前から入力可能です。
いや、もうちょっと早めから初めてもらってもいいですか？逆に忘れそうでした。
で、ツーリストカードは簡単に言えばビザなんで、大使館でも入手が可能です。しかし、航空会社から購入するという方法もあります。
Wingoは予約時にオプションで購入できるので追加しました。
まさかのツーリストカードがカウンターでもらうだと！？
ハバナへのフライトは、朝4時発です。時間帯！！ということで、必然と空港泊になります。
それ自体は良いのですが、このエルドラド空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがたくさんあり、ぜひ利用したいと。可能なら空港泊なんだからここでのんびりしたいと思うわけですね。
余談ですが、24時間利用のラウンジには、最大6時間利用可能ですと記載がありますから、夜の間はしっかり寝る大作戦をしたいものです。
で、自分は17時に空港に来て、カウンターで聞きます。ツーリストカードを購入してますがってどこでもらうんですか？と。
答えは「カウンター！」つまり、搭乗ゲート、機内ではないということ。
オンラインチェックイン済ですが、カウンターが開くまで待機。
別の言い方をすれば、早く来たのに、ラウンジ使いたかったのに、普通にカウンターが開く出発4時間前である深夜0時までラウンジが利用できず空港待機！ということです。
いやですねー、だってこれ書いている今だってお隣でちゅぱちゅぱしている人たちがいるんですよ。あなたたち、なにか食べているんですか？
あーやだやだ。治安がわるいわー。ラウンジが恋しいです。
まー、ルールなのでしょうがないのですが、どうしましょうね。
というかコロンビアの人は空港の人でも英語話せないから、自分が言ってること理解してないんじゃないか疑惑あるんですよね。。。結果理解していました。
4時間前からだらだらと設定を始める。
ボゴタの空港のフライトスケジュールがクソ過ぎる（行き先でまとまっている）んですが、だれか指摘しないんですか？苦笑
自分は0時にカウンターが開くということなので、到着後、やることを済ませたら早めに寝ていました。
で、4時間前である0:30過ぎにフライト情報が表示されました。
さてさて、私もカウンターに行きますかね！と行きますが、ぞろぞろとゆーったり、Wingoの係員が登場し、レーンの設定を行います。
だらだらと作業しているんですが、正直言って、もともとあった状態から崩して、作り直す意味ってなんですかね？幅が気になっているようですが、どうでもよくないですかね？
なんで怒ってるかというと（このレベルは、は？って思っている）航空券にお前らが4時間前にカウンターが開く！って記載してるからじゃい！
記載してなければ、自分だってまー記載してないからね、と。。。まぁいいやこれくらいにしよう。私が性格が悪いのが世間にバレてしまうからね。
でもだらだら作業して、結果出発の3時間前くらいにやっとカウンターが開きました。
まぁ、そんななか自分が先陣にいたのに、しれっとメキシカンのおっさんが自分の前に入り込み、私が最初から並んでおりました！的な顔でいたことに対しても、は？となっていたことはおいておきましょう。
隙間から入っていい仕組みならわたしもやりますが！
で、カウンターでツーリストカードをください、といい処理をします。はい、なぜか、キューバ出国チケットを持っていますか？と聞くんですね。
うん、オンラインチェックインしているので、本来ならこんなこと聞かれないはずなのに
そして、キューバ出国も、あなたたちの航空会社Wingoを利用するんですけども！！なぜ、同じ会社なのにデータがないんでしょうか。こわいこわい。
ここで自分はあることを思い出し、係員に伝えるんですね。ただこの件に関しては自分の知識不足で相手が理解できなかったともいえるので、自分にも責任があります。
というのも、コロンビア出国の航空券には『コロンビア出国税（Resident Exit Tax）』が含まれています。
細かいルールは知りませんが、コロンビア滞在が60日以内（？）で、旅行者であれば、これ返金してもらえるんです。自分は2週間くらいの滞在ですので、返金対象です。
で、返金を！と言っても通じず、言われた場所に行くと、ただの免税処理の場所でした。タックスフリーってやつですね。ふーん、たった500円程度だしいいやーとラウンジ滞在に全力を注ぐことにします。
ラウンジで調べると、出国税が5000円！！！ということが判明！すぐさま処理を依頼！
すでに2時頃、唯一空いているラウンジに行きます。自分は早めに就寝していたので、ここでご飯とかお酒でものんじゃおー！なーんて考えていましたが、時間帯の影響でしょうか、普通にお菓子とジュースしかない。。。
ラウンジ自体はとても広々していて、寝るための椅子とかソファも充実していました。
無駄に金のものも。
で、先ほどの出国税って、、、と調べてみると、なんと金額が12万ペソだったんです。
12万ペソ？って思うかもしれませんが、これ5000円くらいなんです！500円と勘違いしてたのは桁数のミスです。
え、これはさすがにしょーがないで済ますレベルの金額ではないです。というか、こういう制度やめてもらっていいですか？やるなら、空港係員がしっかり確認項目に入れてもらっていいですか？
ということで、ラウンジを飛び出し、空港内を歩き回りますが、Wingoのカウンターはありませんでした。
出国ゲートから戻ってやろう！って思ったんですが、係員に止められました。だめよと。
うーん、困った困ったと、搭乗ゲートでいると、あらあらWingo係員が自分たちのフライトのゲート設定に来てるではないですか。
ということで、カウンターにはいなかったおっさんに聞きます。すると、あぁそれね、処理するわ！というしっかりした対応！
英語も通じるし、理解も早いし、行動も早い！ということで、無事、12万2000ペソ（4880円）を現金で受け取りました。
よっしゃー、5000円稼いだぜ！と喜びながら、コロンビアペソを持っていても仕方ないので、ドルへ両替。レート的には0.8％の手数料がかかりますが、まぁいいでしょう。40円程度ですから。
また、空港内の両替所でありがちな別の手数料などもなかったです。ビバコロンビア！
Wingoでいざハバナへ！
そんなこんなで、事前に寝ていましたがさすがに搭乗まで寝るタイミングあるだろうと思ってたのに、一睡もできませんでした。
さてさて、搭乗です。上述しましたが、Wingoはコパ航空のLCCです。
機内はとーっても古さが感じられます。そして、上の荷物入れは蓋すら開いてない。結論的には搭乗者が少ないからです。
かなりの空席率でした。自分の横にはだれもいませんでしたからね。はい、爆睡です。
先日、シンガポール航空が乱気流に巻き込まれの事故がありましたが、自分は常にシートベルトはつけている派です。バスなどもしっかりつけます。
そんなことで死んでしまったらしょうがないですからね。くだらないプライドは持たない主義です。
ということで、爆睡し、いつの間にかキューバに到着しました。
ハバナについたぞー！
キューバ到着したので、入国に移動します。ふーん、建物が赤いのは社会主義だからでしょうか。
入国に移りますが、まず上でも説明したD’Viajerosを提示します。多くの人がここで突っかかっていました。
空港にWifiなどなかったきがしますが、どうなったんでしょうか。事前に処理しておきましょう。
続いて入国。ツーリストカードとパスポートを見せて終了。ウェルカム！と言われました。
まとめ
さてさて、今回はここまで！次回はハバナの空港から市内へのバス移動方法とホテルを紹介します。
読んでくれて、グラシアス！
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