ハロー、世界一周しているほしけんです。
ボスニアヘルツェゴビナのサラエボから夜行バスで、セルビアのベオグラードに到着しました。
セルビアは以前旅行したコソボとは仲良くなく、セルビア側はコソボのことを国として承認していないようです。それくらい中が悪い。
NATOによるセルビア空爆は、1999年の3月24日から6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、アドリア海などに展開された。
コソボ紛争 – Wikipedia
現在から言えば、たった25年前くらいにこのようなことがあったわけで、現在も街に紛争の爪痕が残っています。
【空爆の爪痕がのこる】セルビア・ベオグラードの街並み
ベオグラードの町をあるく
まずは川沿いにある城壁に向かいます。
城壁内には戦闘武器の展示であったり、スポーツのコートなどテーマがぐちゃまぜの状態です。
ま、バルカン半島の国を見てきましたけど、いろんなものまとめておけばOK!っていう風潮はここも同様のようです。
続いて、コソボ紛争時にNATO軍が空爆した跡地にきました。
もともとこの建物は通路でつながっていたようですが、空爆により破壊されたようですね。現在もなお通路がない状態です。
続いて、市場。
交流電気方式、無線操縦、蛍光灯などといった現在も使われている技術も多く、また「世界システム」なる全地球的送電システムなどの壮大な構想も提唱した。
ニコラ・テスラ – Wikipedia
自分は入りませんでしたが、セルビアの著名な人としてニコラステラが上げられます。イーロンマスクさんの会社である電気自動車メーカーのテスラはこの人の名前からとられています。
そのニコラステラの博物館がベオグラードにあります。
一応ニコラステラの出生は現在のクロアチアのようですが、セルビアにあるということは、、、まぁ細かいことはいいでしょう。
どうやらこの博物館には、発明品が並んでいるようです。
ホテル
Cozy place
Cozy place(ベオグラード)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ホテルはここに泊まりました。1泊8ユーロ(1300円)。
どうやら現在はドミトリーはなく、個室のようですね。
泊まった時と情報が異なるので、詳細は書かないことにします。
グルメ
東ヨーロッパと言えど、物価が高いので、スーパーの総菜で。
ハンバーグなんですが、スパイスが効いています。おいしい。
一応、ここらへんの地域のハンバーグらしい、1つ130円くらい。
鶏むねにベーコンを巻いた料理。炭火のいい香りがして、とてもおいしかった。
まとめ
ということで、セルビア・ベオグラードの観光でした。
今思い返せば、ニコラステラの博物館は行っておくべきだったな。。。と後悔。
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