ガーマルジョバ、世界一周しているほしけんです。
バトゥミはジョージアでもビーチリゾートとして知られていて、シーズン時にはにぎわうそうです。
自分が旅行したのは10月なのでにぎわってはいませんでしたが、個人的には心地の良い街だなと思いました。
で、バトゥミの町を移動するのにバスが走っているのですが、これを利用するのにバトゥミカードという交通系カードが必須なんです！
しかもこのカード無料で手に入るし、バス代も1回0.3ラリ（17円）と激安。
さらには、このカードは首都トビリシでも利用できる優れもの（なお、トビリシカードは有料）
ということで、このカードを手に入れつつ、カードを使ってバスに乗り、トルコ国境まで行きビーチを見てきました。
バトゥミ市内周辺のビーチはうーんですが、国境までそこまで遠くないのにすっごく透明度が高く、人がいないのでオススメです。
バトゥミカードの入手方法とトルコ国境のビーチ日帰り旅行
バトゥミカードを無料で手に入れる。
まずはバトゥミカードを手に入れます。場所はここです。
比較的中心街から近いのでありがたい。
で中で、カードが欲しいですと言いながらパスポートを渡すと、カードが無料でもらえます。
カードのチャージはここです。wifiみたいな部分をタッチして、チャージする感じ。1ラリなど小額でチャージができる優れもの。
ただし、おつりは出なさそうなので注意。ちなみに、バス利用は1回0.3ラリ（17円）なので、3ラリ入れておけば10回利用できます。
自分は1.5ラリくらいチャージしておきました。
このカード、実は首都トビリシのメトロやバスにも利用できるんですね。各都市で発行しているけど、共通で使える部分は本当にありがたいですね。
しかも、どうやらトビリシカードは有料なので、先にバトゥミに来るならもらっておいて損はないでしょう。
バスでトルコ国境まで行き、透明度の高いビーチでのんびり。
バトゥミからトルコ国境の町サルピまでバスで行きます。バスルートはYandexmapというアプリで表示されます。
タッチ部分にVISAなどあるのですが、タッチしても使えませんでした。
サルピまでは30分くらいの距離。こちらがトルコとの国境。
ジョージアは出国して、再入国すれば滞在期間がその時から1年になるようなので、簡単に期間延長が可能です。
お隣のビーチに来ました。見える向こうがトルコということになります。
ここのビーチの気に入っているところは、透明度が高いことと石が丸いこと。
そのため、よくあるビーチで足の裏が痛い的な状態にならないのです。しかも、横になってもそういう痛みはない。
自分はのんびり横になっていました。画像の通り、シーズンではないというのもありますが、人がいません。のんびりするのに最適だし、バス代安いから気軽に行けます。
見てください、この透明度。まるで新しい水にしたばかりの水槽。
一応ここは黒海という海なので、ちょっとしょっぱい。
ちょっと道を戻ると、滝があります。まぁ、ただの滝ですが。。。
どうやら、トルコからの観光バスが来ていたようですね。写真にヒジャブを被った女性が映っています。
という感じで、帰りは同じようにバスが来たら手を挙げて、カードをタッチして終わりです。
まとめ
ということで、バトゥミカードを無料で入手する方法とバスを利用してトルコ国境まで行き、きれいなビーチを堪能した話でした。
コメント