【のんびりライフ】キューバのビニャレスで自然を満喫【乗馬ツアー】

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キューバ

オラ、世界一周しているほしけんです。

前回、ハバナからビニャーレスへの移動方法について紹介し、実際にシェアタクシーでビニャーレスへ移動してきました。

今回はキューバの田舎町であるビニャーレスについてとホテルを紹介します。

【のんびりライフ】キューバのビニャレスで自然を満喫【乗馬ツアー】

ホテル:Casa La Jimagua Y Eduvany

今回はAirbnbで予約しました。某予約サイトたちが高かったんで。結構否定的な内容に感じるかもしれませんが、泊る分には悪くないと思います。この価格ですし。

しかも1泊あたりが690円という安さでした。ハバナが朝食込みで1700円と考えるとだいぶ安いですね。

部屋もツインルームで、冷蔵庫、エアコンが完備。ただ、wifi有というくせに1日1時間だけ申し出て使うタイプのようです。

洗濯は部屋内ではNGですが、部屋の外にあるスペースならOKでした。

また、悪意があるのかわかりませんが、ツアーはここで予約よろしく!朝食もよろしく!って感じなんですよね。こうなると○○食べる?ってのもあとで請求されるのか疑心暗鬼になるんですよね(朝起きてコーヒーのむ?とか、バナナ食べる?とかも)

自分が特になにも言わないことに対して、気にせずに聞いてね!と言われたのですが、違うのです。なにをするにもお金請求されるんじゃないかと思ってしまっているだけです。

とはいえ結論、最初の日にあれこれ言われただけでしたけどね。

こういわれた日に、今日スパゲッティを作るからどう?と聞かれたんですね。むむむ、これはなんだ?と思い(お金も余裕があるので)承諾しました。

正直キューバの料理がおいしくないけど、じゃあ家庭は?と思うわけですよ。まぁ、結論としては確かにレストランよりはいいが、日本のレトルトのほうがしっかりしているぞ!という感じ。

味はまぁまぁ、具材は玉ねぎ1/10玉、ひき肉30gくらいかなーという感じ。これは国からの支給品から作ったのでしょうか、支給品はどんな感じの割合なのか気になります。。。

別の日にも、お昼食べるから!ということを言われました。豆を煮込んだやつとごはん、マンゴーと牛乳のジュース。

こっちはとてもおいしかったな。カレーみたいな感覚でいればOKです。

あとは聞いても自分が求める答えが返ってこないってので話してないというもの。

こればっかりはしょうがないですけどね。

○○に行きたいからどうやって、、、と聞くと、20ドルのタクシーで!としか返ってこないのです。

自分が欲しいのは、すでに街中で見かけたローカルバスの情報なのです。現地の人がほかの町へ行くのか知りませんが、20ドルは高すぎだから現地民が移動する方法で行きたいのに。一応ローカルで!と念押ししましたが、タクシー一択のようで

ツアーもどうやら街中で手配した方が安いらしいし、朝食も5ドル(750円)ですよ。750円あればそこそこいいもん食べれますよ。

キューバの物価からすれば200円くらいが妥当でしょう。だってピザが100円なんですから、7枚は食べれます。どういう基準で価格設定しているのかはなはだ疑問です。

あとついでに言っておくと、1泊延泊したいと言ったら、最初7ドル(1050円)と言ってきたんですよね。ならAirbnbで再度予約するでいいわけで。

結局、渋ったら5ドルになりましたけど(管理画面の料金表見たら4€だったんですけどね、まぁみなかったことに)。ペソで払いたいと言ったら、街中の両替レートよりも高い1ドル300ペソ換算でした。個人的にはそのレートで両替したからいいんですけど。

ちょっとハバナの時と違って、やさしさが違うというかなんというか。。。

スペイン語しか話せないというのが理由かもしれませんし、旅行者に慣れてないというのも原因かもしれませんのでわかりませんけどね。

ホテルの屋上がとてもよかったです。ハバナと同じくビニャーレスも日中暑いんですが、日陰となっており、風が入るのでとても涼しい。

景色もいなかーって感じで、豚さんやらヤギさんやら牛さんやらの鳴き声が聞こえます。モヒート片手に過ごすのも悪くないですね。

キューバのビールってどんなもんだろうと好奇心で買ってみましたが、スペイン産という、、、

キューバ産の奴を後日買って飲みました。

どうでもいいですが、スズキのGN125というバイクがありました。

自分はバイクの免許を持っているのですが、これが当時買いたかったんですよね。125ccなので安いし、2人乗りも可能だし。

家のろ過水らしい。これで飲めるようになるんか?

キューバの危うい雰囲気が感じられるビニャーレス

噂ではビニャーレスは、ハバナと違いとてものどかでいい街と聞きました。

自分としては確かにハバナは話しかけてくる人も多かったけど、別にというのが正直な感想。自分は男性なので引っかかりにくいのでしょうかね。

で、ビニャーレスはどうなのかというと、働いている人いなさ過ぎて町として大丈夫?と思うのと同時に、観光客からの収入というあまい蜜をしったひとがちょっと積極的なんじゃない?と思ってしまう部分がありました。

また、ビニャーレスは小さい村なのでお店も少ないってのもつらいかもしれません。

ハバナと違って空気も良好ですので、のんびりするのにいいでしょう。

ホテルから中心部に向かう途中で子豚さんがいました。しっぽくるりん。

話が変わりますが、ハバナのホテルでドルを両替すると1ドル300ペソでしたが、ここでは250ペソくらいのようです。なので、ここに来る前に最低ここで使う分は、ハバナで両替しておくべきでしょう。

教会の向かい側にバスオフィスがあります。事前購入が必要って言ってたんですが、18時前には閉まっていました。

前回の記事(ハバナ→ビニャーレス)とほぼ内容が同じですが、シェアタクシー(20€)とバス(16€)があり、バスは11時ごろ発らしいのでそちらを利用したいと思います。

この町では民泊が大量にあるようですね。通りのすべてに民泊マークが。これはさすがに供給過多では?社会主義だから誰か泊まりたければ泊まれば?くらいのスタンスでしょうか。

中心部の通りにはレストランが並んでいますが、基本的に観光客向けのレストランっぽい。料金が1000ペソ(500円)超えてきますからね。

ちなみに、ハバナのホテルの人曰く、現地民は400ペソのご飯は毎日は食べれないと言っていたので(どこかの本で読んだ情報では、月給3000円ですから無理。ですが、食料配布があるようです。そこは社会主義なので)

しかし、ローカルレストランもありました。

昼間っから酒飲んでいる奴らでいっぱいですが、ここではご飯が安く食べられました。

メニューはわかりにくいですが、ポリョアサドがあるので、ごはんと合わせて食べます。

あっつあつのポリョがいい感じのダシでおいしい。400ぺソ(200円)は良いんじゃないでしょうか。ごはんは別で20ペソ(10円)

どうやら現地民は、卵焼き(110ペソ)+ごはん②(40ペソ)+豆料理(20ペソ)を食べているようです。ポリョはいませんでした。

後日、自分も現地民になりきるため同じものを注文(ありがたいことに英語が通じる店員さんがいるのです)

豆スープに卵、そしてご飯をぶち込みます。正直言って、まずくはない!という感じ。また明日食べるのも悪いとは思いません。

これで85円なんですからなんも文句は言えません。

また、ご飯を食べてて、おっさんが開いたペットボトルにお酒をいれてもらっているのを見て、おぉ、ここで日常的な水を入れてもらうことはできないか?と思ったんですね。

というのも、今泊っているホテルはろ過水がないので、ペットボトルの水を購入する必要があります。街中では1.5Lが300ペソ(150円)なんですが高い。

では、この店で扱っているリフレスコ(水に粉を溶かしたやつ)であると、1Lで60ペソ(30円)。つまり、水を買うよりも安いんですね。

本質的には砂糖の取りすぎになりかねないので、あまり飲まないように心掛けないといけませんけどね。

また、現地民に人気なピザもあり、160ペソ(80円)が最安値でした。ちょっと味は、、、だけど。

ここの店のピザは悪くはないですね、200ペソ(100円)と値上がりますが。ちゃんとソースを後付けできるので、おいしくなるかな。ただこの店、夕飯の時間帯はやってないので、昼間だけしか食べれません。

私は豪華に日本のLサイズくらいであろうファリミアピザを注文。710ペソ(355円)

とてもおいしい。パン生地がふわふわで、上述の通りソースを自由にかけられるのでおいしい。焼くのに40分くらいかかりますが。。。

このジャガイモのような雰囲気(触ると砂っぽい)やつは果物らしいんですが、このキューバにしては高い200ペソ(100円)

しかし、ホテルの人に聞くと、まだ2日はおかないとだめねということで、自分は飛行機の関係で食べれませんでした。。。

キューバ発祥のモヒートは、ハッピーアワー限定(~18時)で100ペソ(50円)で、レストランにwifi有とのこと。

モヒート飲んでみたんですが、まったくおいしくない!お酒が苦手というのもありますが、うーんという感じ。モヒートはラム酒が入っているようですが、シンロム!といえばノンアルコールになります。

このモヒート安いレストランでは、キューバ名物のランゴスタが安く食べられます。1300ペソ(650円)なので、ハバナと大差ないです。

ちなみに、メイン通りの店では大体2000ペソでしたから、1300は格安なのです。

この景色で食べれます。

ちょっとしょっぱかったですが、まぁおいしい。特に真ん中のキャッサバチップスがおいしいのでした。なんでみんなやらないんだろう、初めて見た。

また、クラブハバナという有名なお酒が1杯350ペソ(175円)で飲めるようなので、飲んでみましたがおいしくはない。

ちなみにwifi目当てで利用するのはいいんですし、ホテルよりも強くてオススメしますが、この町、毎日レベルで停電するため、利用しようと思ったら停電中ってことも大いにあります。

なんでしょうか、街中には昼間っから酒飲んでるやつらでいっぱいだ!と言いながらも、自分も飲んでいます。

カップケーキ。85ペソ(43円)。どーせと期待はしてなかったんですが、チョコはビターでしたがかなり甘くておいしい。

ケーキ屋さんもあったので、ケーキとエクレア(チョコなし)を注文。各々240と130ペソ(120と65円)

キューバの食事傾向として、基本まずい。さて、甘いものは?と思い、見かけた店へ。

おぉ、エクレアはしっかりカスタードクリームが入ってるじゃないですか。しっかり甘くておいしい。

さて、ケーキはカラフルだなぁ。。。気づきました?店員にまさかの手に乗っけられたのです。

人生で初めてですよ、手にケーキを乗っけられたのは。エクレアくらいならまぁねと普通に食べましたが、まさかケーキもなんで。

ホテルでのんびり食べたかったので、そのまま街中を歩いて持って帰りましたが、ちょいちょい現地民に言われました。やはり現地民からしても異常だったのでしょう。

味としてはこちらもおいしかったですね。

ハバナでキューバの料理を感じたスパゲッティ。あれに衝撃を受けましたが、ここではどうか?と思い再度注文。

時間にして30分以上経過して、この感じ。料金は350ペソ(175円)。値段は良いのですが、やはり味と時間かかりすぎじゃない?という感じ。

おそらく麺を茹でているだけが主な時間なんでしょうけど(ほかのものは調理してないから)、まさかお湯を作るところからやってるのかな?それにしても、30分はかかりすぎな気が。。。

なので時間に余裕がないときはスパゲッティの注文は止めましょう。日本のパスタ屋さんとかってどうしてるんだろう。

日曜日は現地民向けのレストランは早期終了しているか、お酒の販売のみになっていましたので、しぶしぶ観光客用のレストランへ。

はぁ、高いぜと思いながら(滞在日数的には1日1000円くらい予算があるので余裕で食べれますが)キューバ式ごはんと書かれたやつを注文。780ペソ(390円)

どんなものが出てくるだろう、一応シェフのオススメだしな。と思いながら待っていましたが、なんでしょうかこのキューバ式とは。

ごはんにかかる謎のソース、横には目玉焼きと野菜、そして焼きバナナ。これがキューバ式なんでしょうか。

味はまぁ、正直言ってまずくなるものないですよね、ってレベルで悪くはないんですが、800ペソ近く払ってこのクオリティってのはいかがなものかなと思ってしまいました。

という感じで散歩しているとですね、ふと思うんです。

あれ?ゲバラの目指した世界ってこんなでいいの?と。いや、知っています。ゲバラが別にキューバのトップでないし、彼の考えは理想論すぎたということは。

ですが、昼間っからお酒を飲み、観光客のあまい蜜を知った人間は巧みにお金を引き出そうとする感じ。

お酒を飲まない人はこの椅子でぶらぶらしている日々でした。

ちょっと遠出して謎の壁画をみにいく。

ビニャーレス滞在はちょっと長めです。というのも、ホテル代が安いので、多少長くいても生活コストが低く抑えられるからです。

なので、暇つぶしに観光スポットの壁画に行きました。

中心部から歩いて1時間くらいの距離にあります。どうやらバスもあるようです。

てくてく、、、それにしてもすごい山だな。

意外とビニャーレスは風が吹いているのか涼しく感じますね。途中で警報機のような鳥を見かけました。近づくと警報機のような声を発し、近くの仲間に連絡していました。

ということで、壁画に到着したんですが。なんですかこれ。確かにカラフルでいいんですけど、子供の落書きですか?ってレベルで入るのをやめました。ちなみに入場料は120ペソ(60円)。

自分は無駄なものにはお金は払わない主義なので、チケット売り場を確認した瞬間戻りました。

別の日、洞窟があるってことでホテルがくれるといったスパゲッティの時間まで散歩。

途中でわんこにみつかり、嬉しそうにずっとついてきます。なんであの子たちはあんなにうれしそうなんでしょうか。かわいい。

途中で池を見つけて、飛び込んで戦線離脱しましたが。。。

さて、洞窟へ。うーん、コウモリがいますね。糞がありますからね。どうやら上に行けるようですが、行きませんでした。1人だからあまりやりすぎもよくないのです。

馬に乗って葉巻&コーヒー農園観光ツアーに参加する。

結局5日くらいビニャレスにいましたが、ただただ毎日散歩ばかりしていました。ホテルの人にもあなた楽しんでる?と聞かれる始末。

まぁ、本来ここに長く滞在する理由はハバナのホテル代が高いから、ここで次の国への飛行機までのんびりするってのが目的。ただただぼーっとして、のんびりしているのが目的なのです。

しかし、暇すぎたので馬に乗って葉巻&コーヒー農園に行くツアーに参加しました。

ホテルでは10ドルと言われていましたが、街のメイン通りにいるタクシー?と聞いてくるおじさんにホースは?と聞くと、10ドルでどうだ!と言ってきます。

不通に渋るとすぐさま5ドルに落ちます。交渉慣れをしてないせいか簡単に下がる国で楽です。ちなみにペソ払いもOKで、ハバナのホテルの両替レートと同じでしたので損はしてない(ビニャレスの両替レートはハバナよりも悪い)

すぐさま電話して、馬タクシー登場。目的地まで移動します。

そして、ツアーガイドと合流。ここで馬に乗ります。

1時間もかからないくらいの乗馬ですが、これまでの乗馬は何回かしてきました。しかしどこも敷地内のみだったんですよね。

しかしここは一応人がほとんど通らないものの、人も通るような道。

写真こそ乗馬中なので撮っていないので見せることはできませんが、とても気持ちのいい経験でした。

途中池をとおったり。

葉巻とコーヒー農園に到着。

葉巻の葉っぱの芯の部分。どうやらこの時期は栽培してないそうで、葉巻に加工するときに取り外す芯。

乾燥させていてもこのサイズなので、結構大きいですね。

芯を外して、くるくる巻いて葉巻の完成だそう。

コーヒーの説明もありますが、葉巻のほうがメインでした。というか本当に作っているのか?と思えるような規模感でした。

ちなみに販売もしていますがどれも高いです。葉巻は1本5€(850円)とか言ってたかな。コーヒーも10€とかでした。

ツアーには洞窟がオプションということだったので、高台で街を見て終了。

3時間程度の楽しいツアーでした。

まとめ

ということで、キューバのビニャレス滞在でした。結局5泊くらいしてのんびりしていました。ま、たまにはそういうのもいいでしょう。

物価もホテルも安いので、とてものんびりするのにいいんですよ。

ということで、読んでくれて、グラシアス!

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