オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、コロンビアのボゴタからキューバのハバナへ飛行機で移動しました。そして、無事入国しました。
今回はハバナの空港から市内へたった3円で行く！バス移動の方法を解説し、泊ったホテルを紹介したいと思います。
【たった3円！？】ハバナの空港から市内へのバス移動＆ホテル紹介【キューバ事情】
ハバナの空港から市内へ、たった3円でいけるバス移動方法！
ハバナの空港から市内へはこのようになっています。
さて、たった3円で空港から市内に行けるのですが、一応ほかの方法もざっくり紹介しておきます。
タクシー：25ドル（3800円）なので、とても高いです。
が、スーツケースなどの場合は今回紹介する方法では厳しいと思うので、タクシー利用をオススメします。
まずはキューバペソを入手すること！
バスの支払い方法はキューバペソになるので、まずは空港で両替です。ただし、空港の両替はとてつもなくレートが悪い。
ドルからペソの両替レートは、空港の場合1ドル110ペソに対して、のちに紹介するホテルは300ペソです。
はい、約3倍違います。
ハバナで買ったこのラム酒（カリブ海といえば！って買いましたが、インド産パナマ輸入品という）1つ100ペソです。空港のレートで言えば140円くらいですが、ホテルのレートで言えば50円です。
そのためここでは最少額の両替をオススメします。ちなみに、バス代は2ペソなので、1ドルでも十分すぎるくらいです。
自分は1ドル札を渡し、110ペソを受け取りました。というか、両替ってこれまで50ドルとかでやってきたのに、1ドルでも普通にレート通りに計算して渡すんですね。
さすが社会主義の国、1ドルだろうが仕事は同じなので、関係なくやってくれる！仕事ですから。
余談ですが、キューバといえばチェ・ゲバラ！彼が描かれた紙幣は3ペソです。
ってか、キューバには3.5.10.20.50.100.200.1000ペソ紙幣があることを把握していますが、どれも各々肖像画が違うんですよね。すごくない？こんなに偉人たちがたくさんなんて。
ターミナル2を目指し、そこから南に進んでバス停へ。
自分の現在地は、ターミナル3。ちなみにキューバは空港のひとなら多少の英語は通じます。単語くらいですが十分です。
これまでの南米のスペイン語が世界の言語です！という感じではないです。アメリカと仲良くないのに、、、おもしろいですね。
自分はテルミナルドス？トレス？（ターミナル２？３？）と聞いたら、スリーって返ってきました。
ということで、まずはターミナル2へ移動します。ま、分と結構歩くので、チャリの人とかに乗せてもらうといいかもしれませんね。ホテルの人曰く、1ドルらしいです。
ターミナル2を通過し、北上、Avenida de Boyerosという大通りがあるので、そこを南下。
そうするとバス停があるので、ここで待機。中心部であるエル・カピトリオへはP12のバスになります。
バス停について1時間経過し、P12のバスが到着。激込みです。だからスーツケースは厳しいということですね
というか、社会主義。。。もうっちょと便数増やしたら？計画が厳しすぎるぞ（キューバの社会主義がどうなのかは知りませんが）
乗車前に運転手にお金を渡します。支払いが済んだら空いてるところから乗り込みましょう。
日本でもそうですが、乗り物の真ん中は意外と空白があるのでそこへ移動します。どうせ中心部のカピトリオは終点なので、どこにいようとも関係なし。上の画像は終点近くなので空きましたが。。。
1時間くらいバスに乗り、終点のエル・カピトリオに到着です。歩いてホテルに向かいます。
【とてもフレンドリー】Hostel Mango
ハバナでのホテルはここ。キューバでは某予約サイトは利用できないので、Airbnbとか、Trip.com、メールでのやりとりになります。
ここは予約サイトになく、Xの情報で知りました。
1泊10€（1700円）でドミトリー。朝食有、Wifi有（弱）、洗濯OK、キッチンあり。部屋には夜だけ使ってOKなエアコンもあります。
Wifiに関しては、検索が難しいレベルですね。動画は無理と思ったらたまに見れた（なんでだろう）。比較はしてませんが、おそらくどこも似たようなレベルだと思います。
遅ければ、たぶんより早いスマホのテザリングもするからいってね！という優しさ。
という感じです。1700円というと高いですが、予約サイト見ても同じくらいの価格だし、朝食込みならまぁ納得です。
朝食は8:30くらいから作ってくれます。3泊しましたが毎日メニューは違います。今日は、中に炒めた野菜が入っています。こういっちゃ悪いですが、味付けしてない。。。決して悪くはないのに、ただ塩コショウでもすれば最高なのに。あわよくばケチャップ。
ハバナの後は西にある田舎町ビニャーレスに行くのですが、シェアタクシーの手配もしてくれます。話に聞いていた25ドルではなく、20ドルとお安い。
話によるとバスで行く方法もあるのですが、大きな差はないのでシェアタクシーのほうが楽と思います。
予約に関しては彼らのWebサイトからメールアドレスがあるので、〇～〇日に泊まりたいでーす。でOK。英語話せる人なので英語でOK
到着してノックすると、ようこそー！！待ってたわよー！って感じでウェルカム。
両替はその時のレートによって違いますが、この時は1ドル300ペソでしたので、50ドル分両替。
札束！！200ペソを75枚受け取ります。最高額紙幣は1000ペソらしいです。以後面倒なので、レートはこれで計算します（空港から市内へのバス代は空港レートで計算）
なんだろう、同じくイラン旅行したときもこんな感じでしたね。アメリカと仲悪いとこうなるのか？
英語が話せるのでキューバについて質問。まずここの治安は？と聞くと、スリなどの軽犯罪はある。そして、街中には仲良くして来ようとするやつがいるけどトラブルになるからやめておけ。
という感じ。夜は歩いても問題ないということでした。ちなみに5月では暗くなるのは20時過ぎ。
また、旦那さんはもともと心理学者だったようですが、いまはここのオーナーとして働いているんだと。心理学者としての給与よりも圧倒的に今のほうがいいそうです。。。
ってか、アイスクリームのスプーン関連の仕事（おそらく外国人相手）？をしたら、1日とかで心理学者の給与を越えたんだとか。。。
これが社会主義ってやつですね。今のキューバは学歴などなくても、単に街中で自転車乗って外国人相手にお金を稼ぐ方が、医者よりも給与がいいようです。
日本でUber配達員が、医者よりも給与いい感じってイメージでしょうか。ならどっちを選ぶかですね。もしくは学んだあと海外に移住するかでしょうか。
ま、ここはホテル紹介なのでパッと書きますが、これって原理的にはみんなが外国人相手のビジネスを始めようとするよなと。
そしたら、だーれも知識人のようなひとはおらず、国的に将来は危ういのでは、、、と思ってしまいました。上でも書きましたが、学んだ人は国外へ出ていくんでは？と。
※そういうビジネスをしていることに対して、下に見ているとかではなく、職の傾向が偏るよね、、、ってことは危ういよねってことです。
もともとキューバの人は性格がよさそうですが、ホテルの人はより猶更、自分たちをかなーり立地にしてくれる外国人は神にみえ、対応がいいのかもしれません。
まとめ
ということで、ハバナの空港について、市内へバス移動。そして、ホテルの紹介でした。
次回はハバナの町を歩いていきます。読んでくれて、グラシアス！
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