ナマステ、世界一周しているほしけんです。
前回、ピンクシティと呼ばれるジャイプールを周り、日帰りでチャンドバオリに行ってきました。
今回はジャイプールから東にある青の町であるジョードプルに移動し、観光をしてきます。
【青の町】ジョードプルでワンピースのアラバスタの舞台を歩く【家庭訪問】
ジャイプールからジョードプルへバス移動
ジャイプールからジョードプルまでは距離にして340km程度です。
データがないので、ざっくり。
ジャイプールからジョードプルまでのバス代は345ルピー(560円)
バスは夕方に到着しました。ホテルまで歩いていきます。
ホテル:Bob hostel Jodhpur
Bob hostel Jodhpur(ジョードプル)– 2024年 最新料金 (booking.com)
清潔感があり、屋上のテラスがお気に入りでした。ただ、エアコンがないので暑かったです。どこも同じでしょうけど。1泊160ルピー(360円)という激安価格なので何も言えません。
夜になるとこのような景色に。いいですね。立地もバザールの中にあるので、見つけるのは大変ですが、買い物などはしやすいです。
【ワンピースのアラバスタ】ジョードプルの町をぶらり【青の町】
このジョードプルはワンピースのアラバスタという砂漠の町のもととなったものが多いです。なので、そこら辺をベースに見ていきましょう。
まずは時計台。これはクロコダイルが爆弾を仕掛けていた場所ですね。うーん似てる。
続いてメヘラーンガル城塞。ジョードプルの一番の観光スポットでしょう。これはアラバスタの都市部って感じでしょうか。
近くからの写真。
中には自由に入ることができます。
城壁からの街並み。
城壁内に入る場合はチケットが必要です。料金は600ルピー(1000円)でした。
で、出ました。Mr4の相棒ラッスー。ピストルにイヌイヌの実ダックスフントを付与させた奴。
まさに!って感じです。自分はこれを見たいがためにお金を払いました。インドの物価では高いほうですが。
こちらにも階段井戸があります。チャンドバオリと比べれば小さいですが、それでも見ていていいですね。
で、ジョードプルは別名青の町として知られています。
なぜ青いのかというのの一つの理由として、虫などを防ぐ塗料によって変色したとか、暑い地域なので暑くならないようにするとかのようです。
ホテルの人に連れてかれた日の話。
ジョードプルについて間もないころ、同じ部屋の人に明日○○行くけどいく?と聞かれ、ハイ!と答えます。全く聞き取れなかったけど、いいかーって。
と思ったら、早朝からスタートのようです。が、みんな起きないんですが、、、私は騙されたと思って2度寝しました。
ホテルのおっさんが、いろいろ連れて行ってくれます。
という流れから、おっさんのおうちに行き、チャイをいただくことに。誘ってくれた人はインドの料理について興味があるようで、それをおっさんに話したら、明日連れてってやるて感じだったようです。
ご飯も作ってくれました。チャイの入れ方も教えてくれました。
ホテルに戻り、休憩したら、お前らは荷台に乗れ!という指示が。
どうやらホテルの荷物を別のところにもっていくついでに、乗せてくれるようです。
が、乗せ方が雑すぎて鉄筋が電線に引っ掛かったりして、大変なことになりかけました。
ここはおっさんの別荘的な、隠れ家的な場所らしいです。普段は禁煙しているが、ここでは吸うんだとか。
屋上で待機していると、知らんおばさんがでてきて、ナッツを投げます。するとお猿が召喚されたんですが、それに合わせおばさんがインスタか何かの生配信を開始。
自分たちに感想を言って!っていうんですが、は?という感じでした。ほかのひともあいつなんなん?と言っていました。
普段こういうのに寛容そうな欧米人も、生配信とかはNGというか礼儀知らずと思うようです。
みなさんが料理をふるまってくれるそうです。
そんななか自分はのんきに別のおっさんと仲良くなり、インドのお酒をもらいました。
という感じで、チャパティと卵カレーの完成。
インドでは一つのさらに、各々自由に取り合う形でご飯を食べるそう。
へー、勉強になります。すると知らん奴がまた出てきて、炭酸と謎の粉を持ってきました。
おいおい、よくないんじゃないの?と思いながらも、普通に皆さんコップに入れて溶かすんですね。自分は実はこれ街中で見てて、なんだこれ?と思ってはいました。ここで出会うとは。
で、これはどうやら味を変える粉のようで、いろいろ種類があり楽しめるんだそう。危ない薬とかではないようです(後日ネットで調べました)
が、自分も入れて飲んでみましたが、全くおいしくない。なんで入れるのか不明です。
という感じで、最後はインド名物というより、アジア名物であるバイクに成人3名で乗るという所業でホテルに戻りました。
しかしながら、インドにもいいひとがいるんだなー(当然だが)という思いでした。そして、インドの家庭を知ることができたのは貴重な経験でした。
グルメ
インド料理というと日本人はナン!を思い浮かべますが、実はナンってあんまりない。
ここではナンがあったので、注文しましたが、全然大きくないのがわかります。日本での独自文化のようです。
バターチキンカレーとナンのセットで250ルピー(400円)
卵をキーマカレーのひき肉としたやつ。200ルピー(320円)
カレーとパンのセット。60ルピー(100円)
フライドチキンとチャーハンで190ルピー(310円)
これはボリューム満点、そしてカレーじゃない味がありがたい。
チョーメン50ルピー(80円)安定のおいしさ。
かき氷10ルピー(16円)いろいろ混ぜすぎてわけわからん味になった。
まとめ
ということで、青の町として知られるジョードプルにきました。また、ワンピースのアラバスタの舞台ともいわれる所以が納得でしたね。
次はジョードプルからヒンドゥー教の聖地であるワラナシに向かいます!
読んでくれて、ダンニャバード!
コメント