ニーハオ、ほしけんです。
重慶から張家界へ移動し、張家界で見たかったもの。
それは武陵源!
はい、張家界も武陵源も聞いたことないと思いますが、映画アバターのイメージ的な場所になります。
筆で描いたような美しい景観が見れますということ。
中国旅行に必須なアプリを紹介しています。
【アバター・超絶景!】武陵源を歩き回った話【バスで森林公園の行き方】
武陵源はこのエリアになります。大きい。https://map.baidu.com/?shareurl=1&poiShareUid=39d43f82336e7687a8059d27
ちょっと行ってみて気づいたややこしい話なのですが、この観光スポットである武陵源。
実は張家界とは離れています。また、武陵源の東側に武陵源地区があります。なおこちらは武陵源に近い、てか入り口がある。
自分は最初張家界から通うつもりでしたが、コスト面と手間を考えて武陵源に近いホテルへ移住しました。
このエリアを自由に散策できるというのが、ここの魅力でありますね。
ただ実際行ってみて、自由に、、、というのが強くて地図が見にくかったり、どこ行けばいいの?てか、今どこにいるの?的な状態になります。
【購入はTrip.com】チケットは4日間利用可能!
張家界国家森林公園 4日間チケット(エコカー付き)(大人)-09:00~10:00 入場/ サウスゲート・森林公園チケットステーション | Trip.com
武陵源のチケットは4日間利用可能です。なお、連続した4日間なので注意を。

もしもうちょっといたい!とか、4日連続は嫌だ、、、って方は、チケットオフィスで年間パスが売っているので、1500円高いですが利用するのも手です。
あと、現地でエコカーいらなくね?って狡いことを考えたのですが、そこそこの距離を移動してくれるし、話によればハレルヤってところとかはバスがないといけないそう。
まぁ、ただハレルヤってどこ?ってなったんですが。。。
Trip.comから購入する際、どのゲートでチケットを使うか、そしてどの時間から?という選択があります。
一般バスで行けるのが2つあります。南ゲートの森林公園、そして、武陵源地区に近い東ゲートになります。
で、時間なんですが、自分は9~10時で予約し見事に遅れ(理由は後述)ましたが、普通に入れました。
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ロープウェイ込みで、安くする裏技
張家界一朵雲青年旅舍という自分が泊まったドミトリーでは、ロープウェイ付きの場合安くチケットを手配してくれます。
入場料227元+ロープウェイ298元の合計525元らしいのですが、475元(9500円)にしてくれます。
このチケット4日間使いたい放題で、ロープウェイなど1回75元らしいので4回乗るなら元が取れます。
張家界から森林公園ゲート、武陵源ゲートへの行き方

張家界から森林公園の南ゲート、もしくは武陵源ゲートに行く方法は、バスになります。
このバスターミナルから出発します。https://j.map.baidu.com/fe/zhg
料金は森林公園の場合12元(240円)、武陵源の場合13元(13元)でした。
でね、自分は武陵源のバスを見つけて乗ったんですよ。そしたら、森林公園へは行かねーっていうもんで。

じゃあ、森林公園の分岐地点から歩くか(1.5時間)と思ったら、普通に止まってくれずトンネル通過したため遅れたのです。

ここは入り口っぽいけど、まだ入り口からは遠いんですね。https://j.map.baidu.com/30/YvHg

このバスの値段を見て思ったのは、あぁ、普通のバスであれば1回2元なのに、12とか高くね?と。
どうやら会社が運営しているバスだから高いんですよ。普通のバスを運行してくれればなーって思いましたね。
ちょっといいバスぽくって、座るとシートベルト検知機能でシートベルトを締めてください!という音声が中国語で車内に響きます。

あと、腹立たしいのが、初めて見るタイプの乗車券で、自分で目的地を選択して料金が決まるやつでした。
で、自分は森林公園ないじゃん!どれだよ!って翻訳アプリ使っているのに、乗務員のおっさんはずーっと(おそらく、早く払えや!)と叫んでて、ほかの英語が話せる人が助けに来てくれました。
いやいや、払えや!ではなくて、聞いてるんだから答えろや!って。中国人いい人ばっかりな気がしたんですけど、嫌な奴はどこにでもいるものです。
ただ帰りのバスのおっさんも、まだ緩いですが同じ感じでした。
ここに限らず、大体バスの運転手は嫌な奴が多かったです。

という感じで、森林公園につきます。帰りのバスは武陵源出てすぐ。武陵源と森林公園間は8元(160円)
チケットについて

入場する際、パスポートを読み込み、顔認証?てか登録?とします。

以後、バスに乗るときも顔認証だし、後日の入場も顔認証で入れます。すごいな、中国!
いざ、武陵源へ。
地図と自分が行ったルート

ぶっちゃけ、いろんな地図を見ましたがすべてわかりにくいです。
武陵源内にある地図なのですが、木製のせいで削れ、ガイドが触るので削れ、、、ということで非常に見にくいです。
一応、今回の紹介では、黄金塞(南)、袁家界(北)、天子山(北東)の3つのエリアとして分けていきます。
なお、赤色の点線はロープウェイやエレベーターです。

自分はロープウェイなどは利用せず、エコカーのみ利用しました。赤と青のルートを各々1日ずつ。
エコカーは地図で言う太い白の線部分です。
ルートとして、「黄金塞+袁家界」「天子山」という2つの組み合わせで全体を回りました。大体10~18時くらいかかりました。
ただ自分は何とかなりましたが、ロープウェイなどを利用しないのはきついということです。
もしロープウェイなど駆使するなら、1日あれば回ることは可能です。歩く場合はきついとは思いますが、2~3日あれば行けるかなと。
ほかにも森林公園に戻るのではなく、天子山へ行ったときは武陵源で出て、バスで帰ってくるのも一案かなと。
注意したい点は、意外と道が封鎖されていたりします。
ハイキングの雰囲気

こういう感じの整備された道もあります。

こういう感じの場所も歩きます。
一応ロープウェイなどだけ使う人は、整備された道を歩くことになります。
ですが、中にはヒールでいたり、クロックスでいたり、、、
おいおい、確かにハイキングではないけど、ロングスカートとかはどうなんだ?という人たちも多かったです。
なお、自分は雨天の関係と靴が新しい関係で、履きなれているサンダルで過ごしました。

あと、途中で飲食店もありますが、大体2倍くらいの観光地価格になっていますので、事前に食べていくのがいいかなーって。

雨の日に行きましたが、ほぼ何も見れないので行かない方がいいです。Trip.comのチケットであれば、当日でもキャンセルができます。
黄金塞エリア

ここからスタート
このエリアは登ると、ぐるっと一周できるエリアです。



まぁ、ぱっと見は同じ風景にしか見えませんが、ちょっとずつ見える角度が異なるので、見え方が違います。

袁家界エリア

南門から真ん中の川沿いを移動していきます。見上げる感じもいいですね。

西遊記のロケ地らしい。

川が流れるエリアで、途中までは平坦です。個人的にベストショットな写真。



天下第一桥。下の部分が自然に崩れてできた橋。渡れます。わかりにくいと思いますが、赤い部分の下らへんが空洞になっているのがこれ。
あと、ここら辺の道は狭く、ツアーが多い。そのため、進むのが遅いです。

ちょっと北の部分にはなりますが、天然长城です。
天子山エリア
天子山エリアに行くには、上で紹介した川の部分を進んでいきます。

中国語なんでかけない(面倒)ですが、水〇四門ってところにきました。

場所的にはエレベーターがあるところに近いです。こんなところに結構大きな建物がある。というか武陵源内でいちばんでかいんじゃない?

ついでにバスに乗ってエレベーターの下まで移動。

戻ってバスに乗って、十里画廊ってところに行きます。上の地図の現在地の点が、わけかわらんところにあって困る。

ここには途中までの列車があります。料金は30元くらいだった気がします。歩く場合は横の道を進む。

電車後の道は、なかなかハードでした。
しかし、天台というところがとてもきれいでした。


上のバスターミナル近く。マクドナルドがあるなんてね。

さて、バスに乗って西に移動していきます。

途中下車して見れたこの場所がきれいでした。個人的につんつんしているのがたくさん並んでいるのが好きです。

自分のプランでは、空中田园ってところに行こうと思ったんですが、曇ってて見れなさそうだったので引き返しました。
ちなみに空中田园へは、有料バスがあります。空中田园を見た後に下に下り、エレベーター下まで移動して帰るのもありかなと。
自分はさらに西に進んで、帰りましたとさ。
まとめ
ということで、絶景の武陵源をみていきました。
靄がいい感じではなく、いい写真は取れませんでしたが(イメージでは筆で描いたよな景色)個人的には大満足でした。
読んでくれて、シェイシェイ!
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