【空港⇔ウルムチ市内】ウイグル自治区ウルムチの観光とホテル、ごはん

中国

ニーハオ、ほしけんです。

前回、韓国から中国の上海を経由して、ウルムチに到着しました。

今回は空港からウルムチ市内への移動方法とウルムチの観光、ホテル、食事について紹介します。

中国旅行に必須なアプリを紹介しています。

【空港⇔ウルムチ市内】ウイグル自治区ウルムチの観光とホテル、ごはん

【格安!!】ウルムチ空港から市内への移動

ウルムチ空港から市内へはさまざまな方法がありますが、自分が利用した2つの方法を紹介します。

1,メトロ

2,バス(最安)

ちなみにバスを利用した方が安いです。

高德地图-高德打车,导航公交地铁出行

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空港から市内へのルートも、観光スポットへのルートも上のアプリで調べられます。

1,メトロ

メトロの表示があるのでそれに進みます。メトロに入るのにチケットがいるかと思いきや、いりません。

なぜかというと空港間移動のメトロだったからです。

自分はメトロに入って、駅構内についてしまい、チケット売り場どこ??と近くの職員に聞いたら、優しく答えてくれました。

なので、普通にメトロに乗ってください。で、終点のインターナショナル駅で下車し、そこでチケットを買ってください。

自分が利用した駅までは5元(100円)でした。支払いはアリペイでしました。

降りる場所によって違うと思うので、上のアプリで調べてください。

2,バス

ウルムチから次の場所に飛行機で行く関係で、戻りはバスでしてみました。

なぜ行きでバスを利用しなかったかというと、バスが全然来なかったからです。

現地民が並んでいれば、安心して待てたのですがみんないなくなっちゃったので、不安になってメトロにしたという形です。

でも、戻りではちゃんとバスが空港に着いたので、待っていればバスで空港から市内への移動も可能です。

空港から市内へのバスは、5302に乗ってください。料金は1元(20円)

ウルムチ市内のバスは1回乗車で、1元です。1時間乗ってもです。安すぎます!!

ただ問題は支払いがアリペイなど使えるのですが、それを登録するのにパスポートなどを認証する必要があるので、現金払いがいいです。

また、街中のバス停には何番のバスが止まるのかとちゃんと書いてあるので、本当にありがたいです。

上の画像はBRTというバス。ま、普通のバスとほぼ同じですが、こちらも料金は1元。ホテルから空港まで2元で行けました。

ホテル

行宿青年旅舍(中医医院火車南駅店)

行宿青年旅舍(中医医院火車南駅店)(行宿青年旅舍(市中医院火车南站店)) お得に宿泊予約-ウルムチ | Trip.com

このドミに2泊しました。料金は1泊50元(1000円)

場所もわかりやすくて、近くにはスーパーの入った大きなデパート、レストランなどなど充実しています。

また、ホテルの部屋自体もきれいでした。洗濯物も干せます。干してたら途中で雨が降っていたのをスタッフが気づいて、しまっておいてくれました。気が利きます。

マイナスポイントは8人部屋に1つずつトイレとシャワーがあるんですが、鍵も閉められない状態なので1回トイレ入ってたときに扉を開けてしまいました。。。

余談ですが、実は1件目のホテルは予約して料金払っていたのに、空きないわと言われました。怒るのも面倒だし、言語も通じないし、時間もあったし、上のところに移動しました。

あとでホテルのレビューを見たら中国人だけだったんですよね。

これが原因かわからないんですが、中国には他国の人を泊められないホテルも存在した?らしいので、それかも。

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観光スポット

これを書いている今わかったんですが、これまでの旅では基本Googlemapをみて調べたりしていました。

しかし、中国はGooglemapは使えません。そのため、情報がほぼないんです。

その結果、自分はウルムチについて観光スポットをあまり調べることができませんでした。

観光スポットねーなーなんて思ってましたが、調べればもっと出てきたかもな。ちなみにTrip.comのアプリでほかの人がオススメするスポットを乗せてくれているので、それを参考にするといいです。

唯一の観光スポットとして行ったのが、新疆国际大巴扎というバザール。https://j.map.baidu.com/c9/DAf

ウルムチはウイグル自治区にあります。近くには○○スタンという国があり、イスラム教の影響を受けているでしょう。

まぁ、中国という国柄、宗教は認められていない(なぜなら中国のトップ(国家主席)が一番であり、それを超える存在はないから。つまり、神は中国のトップの下に位置します)のです。

で、街中を歩いても、雰囲気は北アジア系のひとをよく見かけます。ホテルのスタッフも目が青く、まるでカザフスタンの人のようでした。

しかし、街中ではヒジャブなどを被る人はいません。おそらく、イスラム教であれば弾圧されてしまうからです。

話は長くなりましたが、上の画像はイスラム教の雰囲気!って感じですが、この区域だけです、イスラム教を感じられるのは。

建物はお隣の○○スタンでは、青色が入っていますが入っていません。また、レンガの積み重ね方で柄を描いているようです。

このバザールはお土産市場って考えてくれればOKです。らくだの乳を使ったお菓子とか、ラベンダーなどなどこの地域を表すものを売っています。

いろんな国を旅して思ったんですが、中国は客引きが強い国ですね。

全くわからないのに、ずーっと話しかけてきて、ついてくるのでのんびり買い物できません。。。

ただ積極性もいい点もあり、試食をオススメしてくる売り上げをあげようという文化があるようです。海外だと座っているだけの店も多いですからね。

上の画像はナンですが、これはまさに○○スタンで売っていたナンと同じですよね!

うーん、やはり影響を受けています。

道路を挟んでお隣には、飲食店街もあります。

自分は涼皮(読み方がわからん)を頼みました。10元(200円)

すっぱさもあり、辛さもある冷麺。これは、、、

キルギスのアシュリャンフーじゃないか!!!

ほかにもラクダの串焼きなどもありました。

あと博物館に行ったんですが、ほぼ中国語で面白くなかったです。

上でイスラム教の感じがないと言いましたが、こういう感じです。

ただ、1回だけモスクを見ました。

グルメ

中国のご飯は結構安いです。また、ウルムチは屋台があるので、より安い傾向にあります。

水餃子をサンラータンに入れた感じ。18元(360円)おいしい。

1串1元のやつ。辛いです。10本買っても200円という安さ。自分はこれを買って帰りました。

2回利用していて、おじさんが自分のことを覚えていてくれて、楽天モバイルの通信が遅いのを知っているので、テザリングしてくれました。

あとでいうかもしれませんが、自分が想像していた中国ではいい意味でなかったです。道もきれいだし、人も優しいし(ウルムチに限らずです)

揚げごま団子1つ2元(40円)で、もっちもち大好きっこにはたまらん一品。あんこがほぼ入ってなかったけど、全体的に甘くてよかった。

コーヒーとオレンジのコラボ。60元(120円)

現在時刻19時。間違ってコーヒーを頼んでしまった。

コーヒーとオレンジ?合わないでしょ?と思いきや、意外とおいしかった。

まとめ

ということで、ウイグル自治区のウルムチを観光しました。

ウルムチから行けるところで、西遊記の舞台となったトルーファンもありましたが、興味なくて次の町へ移動しました。

あと、街を歩いてて感じたのは、監視カメラが多いこと。本で読んだりベースでしかないですが、もしかしたら監視をしているのかもしれませんね。。。

読んでくれて、シェイシェイ!

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