ヘロー、世界一周しているほしけんです。
前回、クアラルンプールからブルネイダルサラームへ移動しました。
今回はブルネイの交通事情を解説しながら観光スポットを巡ります。
【交通✖】ブルネイダルサラームのバンダリスリブガワンを観光【ナイトマーケットがオススメ】
公共交通機関は使いづらい、、、ブルネイのバス事情

ブルネイにはバスがあります。1回1ブルネイドル(100円)※以後、ブルネイドル=ドル

バスのルートがこちらなんですが、見やすいは見やすい。
このようにルートやバス番号をわかるように作ってくれているのですからね、ありがたいです。
見えにくいですが、線の上にバス番号が書かれています。

バスルートの文字はバス停を意味しています。
しかし、どのバスがここを通るのか、どのバス番号が来るのかはわからないようになっています。
せっかくその枠があるのにもかかわらず。。。
また、通常バス停って、逆方向に行きたいときは向かいにあるバス停に行けばいいじゃないですか。
なんですけど、離れていたりして、どこにあるのかわかりにくいという状態です。

BSBという中心部となるバス停らへんとバス内。
ブルネイにお願いしたいこと。
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) May 27, 2023
せめて、看板に何番のバスが通るか書いてほしい。
バス本数が少ないし、いつ来るかわからない、ルートも分かりにくい、googlemapに出ないってのは置いておいて
ここだけ改善してくれれば、待ってればバス来るってわかるから、安心して待てる。 pic.twitter.com/lCTEE1KFkQ
ブルネイにお願いしたいのは、バス番号をバス停に書いておくれということ。
結論としては便数もそこまでないので、歩ける範囲は歩くことにしました。
大体ホテルから中心部(とはいえブルネイの中心部は中心部っぽくない)へは、1~2時間くらい。。。
ブルネイの首都バンダリスリブガワンを歩く。

産油国なのに全く石油を使わず移動する私。ミズオオトカゲさんがいました。下をぴょろぴょろだしててかわいい。

ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスクに行きました。ドームの金は金でできているようです。さすが産油国。

中に入るには時間が限られていますが、無料で入れます。服装は注意で。

カーペットもこだわっております。

続いて、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク。
天気が悪くてあれですが、ここはブルネイといえば!のようなモスクです。よく宣伝写真とかで使われているはずです。

ドバイにあるやつのパクリでしょうか。さすがお金持ちの国はやることが同じです。

近くのモールに入ってたスーパーでシフォンケーキを買ってみました。なぜか緑色をしています。2.2ドル(220円)
とてもおいしいけど、やはりなぜ緑なんだろうか。。。
どうやらパンダンリーフというものを練りこんでいるよう。インドネシアでも緑色をした食べ物がありました。

さてさて、街の中心部から水上集落が見えます。

水上集落に行く前にナシカトという要はフライドチキンとごはん、ソースのセットを食べます。1.5ドル(150円)
これめちゃくちゃおいしい。味は想像できると思うんですけど、この価格でボリュームも多い。
そして、辛いソースか普通かを選べるんですが、ソース単体でおいしいんですわ。
おすすめは辛いやつです。そこまで辛くないですよ。
ここらへんにあるお店で買いました。水上集落を見ながら食べました。

また、マレーシアにいたときから好きになったお茶。現地語でテ(Te)といいます。
普通に店員さんに注文して、飲んでたわけですが、ずーっとマレー語で話しかけてくるわけですね。
どうやら彼女は自分を現地民と思っているようで、、、私日本人なので話せないです、と伝えました。
で、会計して去ろうとしたら、走ってきて「ありがとー」というまるで日本人が(仲のいい人の間柄とか、ライブで来てくれてありがとー!のような)いうようなちゃんとした発音で話してきたんですね。
あれ?日本語いけるの?と衝撃を受けてしまった自分。どうもくらいの返事しかできなかったのが本当に後悔。
彼女、もしかしたら日本人ってしって調べて発音練習してたかもしれんのに。

さて、近くのボートに話しかけ水上集落を目指します。片道1ドル(100円)

集落に到着。

水上に家を建てて住んでいるなんてすごいですよね。しかも、ここには学校もあるし、スポーツコートもあるんです。さらには消防署まで。
ここに住む人たちはお金ないからここに住んでるんでしょ?と思いがちですが、どうやら違う。
彼らは公務員として働いてたりするひとで、暑いブルネイなのでここにいたほうが涼しいんだとか。だからここに住んでいる。
政府も土地あげるから、、、と言っても快適性のためか移動しないようです。
しかし、徐々に人も陸へ移動しているような気がします。中には倒壊している家や燃えた後の家もあったりしますので、おいおい住む人は減るでしょう。。。

ということで陸地に戻って、がドンナイトマーケットに行きます。
ここ一番のお気に入りスポット。ホテルから比較的近いです。30分くらい歩くけども。
ごはんの乱れうちです。

各々1つ1ドル。この市場はローカル向けなのか安いです。街中でご飯食べようとすると大体300円とかしますからね。
ナシカト登場です。

ソト。これも1ドル。

クーティーチャヨーという牛の心臓をいただく。1ドル。
牛の心臓は世界でも食べるのは珍しいそう。コリコリしてておいしかった。
まとめ
ということで、ブルネイダルサラームの首都バンダリスリブガワンを観光しました。
物価が高いかと思いきやナイトマーケットはとても安く、おいしかった。
ただ交通事情がダメダメなので改善してもらいたいところ。
読んでくれて、テリマカシ!
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