【夜行バス移動】ウガンダのカンパラからケニアのナイロビへ

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ウガンダ

こんにちは、世界一周中のほしけんです。

今回は、ウガンダの首都カンパラからケニアの首都ナイロビまでのバス移動について、紹介します。

カンパラからナイロビのバス移動

カンパラからナイロビのルートは、こんな感じ。車で大体14時間くらいかかるということです。

しかしながら、バスということで多くの人が乗車し、国境でみんなが乗車するまで待つことになるので実際は1時間程度多くかかります。なので、自分の時は15時間くらいかかりました。

料金は80,000シリング(約3,100円)でした。

カンパラでバスチケットを購入

カンパラのバス会社はここら辺に集まっています。とはいえ、バスターミナルのように各社が集結しているわけではないので、見つけるのが大変ではある。

自分は歩いていたら、他社のバス会社のひとがどこ行きたいんだ?と聞いてきて、この会社知ってる?と言ったら、案内してくれました。

海外ではこういった案内をすると、チップくれ!なんて言ってきますが、その人は何も言わず複数の会社を案内して去っていきました。

あぁ、ウガンダってアフリカだけど優しいな。と。

自分はいろいろ聞きまわり価格と時間を調べた結果、MASHという会社にしました。ほかにはTrinityなどがあります。

時間は17.5,18.5,19.5時の3つで料金は各々違います。一番安く、良い時間につきそうな19.5時を80,000シリング(約3,100円)で購入しました。現金払いのみ。

ちなみに、ほかの会社は大体95000~100000シリングなので、600円くらいは安いです。

しかし、トラブルとトラップが。。。

上で19.5時発のものを予約したのに、なぜか17.5時(18時発)には来てね!と言われました。

その理由は、19.5時発はカンパラ内にあるバスターミナルの時間を意味しており、チケットを購入した場所の出発時間ではないからです。

といういやいや、普通その場所を出発する時間を言うよね、、、って思いますが。というトラップが1つ。

そして、もう1つトラブルが。

自分は結構早めの時間である16.5時にはオフィスに来て待っていました。

そしたら、スタッフの人が「お前のバスはキャンセルされた!だから別の時間の奴に乗ってもらう!」と。

というように、別便に乗ることとなり、オフィス18時発から17時くらいには出発しました。

ほかのひとのブログを読んだとき、そのひとも同会社でキャンセルされた!となっていたようなので、まぁ起こるってことは覚えておきましょう。

また、自分はウガンダのSIMを持っていなかったので連絡できませんでしたが、SIMを持っていれば連絡してくれるはずです。

確か、ルワンダとかケニアの番号でも登録できたはず。日本のはダメでした。

国境でトラブル

外観はぼろいですが、まぁ移動手段としては十分なクオリティーのバスに乗り進みます。コンセントは機能していませんでした。水もくれました。

ケニアとの国境には0時につきました。ウガンダの出国窓口とケニアの入国窓口が横に並んでいます。

で、ウガンダの出国を処理前に荷物検査とイエローカードを提示。

続いて、隣にあるケニアの入国。ただ、彼らがサッカーの試合を見ていて、作業が進まない。。。

というときにトラブルが。

自分は2024.1.19に東アフリカ観光ビザを取得し、ウガンダから入国しています。

このビザはウガンダ、ルワンダ、ケニアの3か国を自由に行き来できるビザです。

で、これを見せたら「このビザではケニアに入国できない」と。

なんで?と聞いたら、eTAを取得しないといけないんだ!と。

ケニアに入国するすべての者はeTA申請が必要。
既にビザを取得され、これから入国予定の方については、当該ビザが失効するまでの間は、同ビザにて入国可能

ケニア入国時における電子渡航認証(eTA)の申請について | 在ケニア日本国大使館 (emb-japan.go.jp)※一部抜粋。

実は2024.1.4から始まったケニアのビザ免除。ビザ免除の代わりにeTAを申請する必要があります。

自分はビザ持っているんだからと思ったら、どうやらだめらしい。いま改めて読んでみると、eTA開始後にビザを取得しているため、ダメだったのかもしれない。

ということとなり、スタッフの人がeTAの申請処理をし、15分くらいまってeTAの番号が取得完了し、入国ができました。

ビザは無料ですが、eTAの申請費に30ドル+手数料かかるという「実質ビザ値下げ」であり、自分も35ドルを彼らに渡しました。

ケニアに限らずアフリカはわいろなどがある世界なので、当時は本当か?と思っていますが、どうなんでしょうか。ただ、費用に関してはおかしくはないと思いますね。

とはいえ、こんなルールなので自分でよく確認してビザなどの申請をしましょう。eTAの処理もしてくれるとは限らないので。

トラブルがありましたが、バスに乗り込み出発。意外と自分よりもあとに乗った人が多かった。

バス周辺には物乞いが多いですので、スッと乗ったほうがいいです。

ついにナイロビに到着。

そんなこんなで10時くらいにナイロビに到着。途中、いわゆるサバンナのような広大な自然が広がっていました。

このバス下車エリアは、ナイロビ内でも危険なエリアと言われています。注意しましょう。

ほしけん
ほしけん

というか、そんなところにバスを止めないでおくれ。

自分は手前の治安の良いとされるウエストランドで下車するようにお願いしました。主要な下車スポットのようで、ウエストランド降りる人?って言ってました。

ここにはタクシーやらいるので、ホテルなどへ移動するのがいいかもしれません。

まとめ

ということで、カンパラからナイロビへのバス移動でした。

日本人にとって陸路で国境を超えるというのはロマンがありますが、勝手にルールが変わっていることもあります。

自分は何とかなりましたが、事前によく調べておくことは大切ですね。

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