ハロー、世界一周しているほしけんです。
先日、ケープタウンについてさっそく観光していきます。
ケープタウンにきたらやりたいこと、それがテーブルマウンテンに行くことです。
テーブルマウンテン(英語: tableland)とは、地盤のやわらかい部分が風雨で削り取られ、固い地盤だけが台形状に残った山。
テーブルマウンテン – Wikipedia
画像からもわかるように、巨人が山をスパッとチョップして切り取ったような形をしています。だから、テーブルマウンテンなんでしょうか。
一般的にはこのテーブルマウンテンに行くには、ケーブルカーを利用するのですが、やはりここは自力で登りたい(節約したい)ので登ることにしました。
ということで、実際にテーブルマウンテンにのぼってきた話をします。
無料で絶景が楽しめるテーブルマウンテンに登ってきた。
テーブルマウンテンはケープタウンからそこまで離れていません。自分はホテルからすべて歩いていきました(ま、途中までのバス利用をオススメはしますが)
登山に関しては、ずっと大きな岩を登っていくような感じで、平坦な道はほぼありません。
大変ではありますが、自分が登った時は50-60歳のひともいたので時間をかければ登れるとは思います。
ケープタウンのテーブルマウンテンに自力で登ってきた。おおーと口にしてしまうすごい景色だった。
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) March 15, 2024
バス停から登頂開始11.5到着13.5下山1h
時間的には短いので過去の山よりは楽。だけど、大きな岩を登ってくだけなので違うキツさが。
普通の人も可能だろうけど、大変ってことは理解しておくべき。 pic.twitter.com/7q9GRdtfee
自分はある程度体力があり、登山には慣れているので参考になるかわかりませんが、登り2時間・降り1.5時間程度の往復3.5時間でした(基準点をバス停とし、長時間の休憩除く)
まずはケーブルカー乗り場を目指す。
まずはKloofNekというバス停を目指します。バス番号は106か、107でした【自分の時刻11:30】
自分がバスを利用しなかった理由は、Mycitiという交通系カードを持っていなかったからです。これでないとバス代を払えないそうなので、しぶしぶホテルから50分くらいここまで歩きました。
意外と傾斜があるので、ここはバスで行くことをオススメします。
先ほどのバス停を左に行くと、灰色の建物のケーブルカーが見えてきます【時刻11:45】
ここには無料の水道があるので、ここで飲んで置き、かつペットボトルを補充しておきましょう。ちなみに、自分は1.5L持っていき0.5L余りました。
険しい山道を歩く
ケーブルカーを超えて進んでいくと、茶色のインフォメーションセンターがあります【時刻12:00】
画像真ん中にある階段が登山道です。入場料はありません。
道はこういう感じが前半。後半は岩が大きくなる傾向にあります。
が、整備されているので道に迷うということはないでしょう。
唯一の分かれ道【12:10】
頂上へは左ですが、むりーとなったら引き返すか右に行くといいでしょう。
だいぶ上がってきました【12:38】ここら辺から、岩が大きくなり、傾斜がきついなーと感じます。
さらに進んでいきます【13:05】
ものすごい大きな岩に亀裂が入っている感じ【13:10】あともうちょっとです。
テーブルマウンテン頂上にほぼ到着。ここからは平坦なのでつらくないはず【13:15】
テーブルマウンテン頂上に到着
より高みを目指して進みます。頂上では急に枯れた木が散見するようになります。それまでそんな木はなかったのに。
ついにこの景色が!【13:25】
この景色を見れたときはちょっと感動しました。あぁ、頑張って登ったわと。
ちなみにこういう崖なのでいい写真を撮りたいのはわかりますが、ほどほどに。
ケーブルカーに到着します【13:35】下りのケーブルカー代は240ランド(1900円)ということなので、自分はあきらめます。
付近にはレストランや飲み物、お土産があります(割高ですが)。自分は使っていませんが公共wifiもあるというということ。
ケーブルカーできたブルジョアたちがいますね。
テーブルマウンテンのすごいところは、雲の上にいるという感じが良かったなと思います。
ケーブルカーを断念したので、登山道へ戻ります。
キングプロテアという花。南アフリカの国花がありました。下山に入る前にここで15分くらい休憩。
ということで下山開始【14:15】登った時からわかるように、大きな岩であり、岩がつるつるしてるので滑りやすいです。
山登っていてふと思ったのですが、ここにはバッタが生息しているんです。
で、近くを歩くと飛ぶんですが、なぜか赤い。なんででしょうか。
ということで、登山道を終了し帰ってきました【15:20】
あとはバス停に戻るだけです。自分はバスに乗れないのでホテルまで歩きましたが。。。
最初のバス停を基準にすれば、テーブルマウンテンの時間的に登り2h、降り1.5h、長時間休憩0.5hという感じでした。
まとめ
ということで、テーブルマウンテンを無料で登って、絶景を楽しみました。
疲れて、夜スッと寝ることができましたが、翌日筋肉痛はほぼなかったです。
自分としてはいろいろ山を登ってきた中では、そこまできつくはなかったなという印象(疲れてないという意味ではなく、もっと過酷な山も登ったので)
体力にある程度自身があれば、テーブルマウンテンは登れると思います。無理ならお金払ってケーブルカーを利用するのがいいでしょう。
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