ハロー、世界一周しているほしけんです。
ナミビアのウィントフックから南アフリカのヨハネスブルク、ヨハネスブルクからエチオピアのアディスアベバまで飛行機で来ました。
前回はアディスアベバの到着までの話でしたので、その続きである最終目的地のセネガルのダカールまでのフライトとラウンジについて紹介します。
アディスアベバの空港とラウンジ、アディスアベバからダカールへのフライト
ヨハネスブルクからアディスアベバに到着したのは、朝6時前。
乗り継ぎのほうに進んでいきます。流れは手荷物検査、以上!
アディスアベバの空港はラウンジでなくとも、普通に寝れそうです。
あと、思ったのはこれまでアフリカ旅をしていて、ローカルの人は(悪い意味ではなく)チリチリパーマだったんですが、ここにきて急にストレートの割合が多い。
すごい変化だ!と思いました。確かに今思い返せば、エジプトの人はイスラム教のひとで女性はヒジャブを被っているのでわかりませんが、おじさんはチリチリではなかったなーと。
あと思ったのは、中国語があること。利用客も中国系の人が目立ちます。どういう関係性なのでしょうか。レストランもある。
中国がアフリカに進出しているのは知っていますが、これまでのアフリカ旅ではそこまででした。
なのにエチオピアはここまで増えるのか!っていうくらいに違ったのです。
そのまま、ラウンジ探しとモザンビークで余った紙幣を両替できないかと調べます。
が、まったく取り扱ってくれることはありませんでした。実質最後の両替チャンスだったんですけどね。。。
アディスアベバの空港ラウンジ
乗り継ぎの便の出発まで、5時間くらいあるので2つのラウンジを利用しました。
1つはプライオリティパスで使える場所。もう1つはスタアラゴールドで使える場所です。
Plaza Premium Lounge
まずはプライオリティパスで入れるラウンジから。
まだ朝ですし、飛行機で寝不足なのでソファーで寝ました。あとちょっとご飯を食べました。
エチオピアの料理でおいしくないという話で有名なインジュラさんもいました。
受付の人に、モザンビークの通貨が両替できるところありますかねーって聞いたら、ないねと言われました。撃沈。
2000円くらいのモザンビーク通貨ですから、募金箱にいれるのには躊躇してしまいます。小銭はすべていれましたが。
Ethuopian SHEBA PLATINUM
こちらはスタアラゴールドで入れるラウンジ。相変わらずエチオピアの文字は踊っていてかわいい。
前回のヨハネスブルクのラウンジ同様、お前、チケットにスタアラゴールドの登録してないんかい!と言われながら、登録手続きをしてもらいます。
中は広々。プライオリティパスで入れるラウンジとはやはり違います。デカいからいいということではないですけどね。
ごはんのレパートリーはエチオピアの料理が多かったかな。
先ほどでたインジュラの煮込み料理もあるらしく、こちらをトライ。自分は酸っぱいの好きなのでいいですけど、それでもちょっとなーと思うのと、主食でこれはきついかなーと。
なぜか生サーモンもあった。エチオピアでは取れるのかな、そして、生で食べる習慣があるんでしょうか。
あと、ドリンクはセルフではなく、おじさんにいって取ってもらう仕組みでした。
これは結構嫌なタイプ(なぜなら水など持ち帰ることができないから※自分は大体ラウンジで次の国で飲む水を準備しておくのです)
このラウンジにはシャワーもあるし、寝るスペースもあるようです。
あと、面白いのがエチオピアコーヒーを楽しむ会みたいなのがあったこと。まるで儀式でもするのかというようなスペースでした。
缶のコーラには、香港製造?の文字が。ここまで中国が関連しているとは驚きです。
香港で作ったのをわざわざ持ってきているのでしょうか、不思議ですね。
搭乗時間前なのに急かされる。
さて、搭乗最終時間に近くなってきた(出発の15分前が最終)ので、ゲートに行きます。
途中で係員に「お前、ダカールか?」と聞かれ、そうですけど、、、と言ったら、早く行け!と言われます。
まだ、最終搭乗時刻15分前なんですけど。急かす必要あります?と思いました。
バスに乗るタイプだったのですが、確かに自分がバスに乗った以降だーれも乗ることなく出発しました。どうやら自分が最後だったみたいです。
ですが、考えてほしい、ちゃんと時間前に来ているのだから!なんら悪くない!
エチオピアの人は結構時間に厳しい、というか日本人気質なのでしょうか。
今回のフライトはエチオピア航空で、アディスアベバからダカール(セネガル)行き、バマコ(マリ)経由のものです。
機内には中国系のひととインド系の人が多かった印象。
機種はA350-900で、ディスプレイもあります。というか自分はディスプレイはこういう地図を見るためのものだと思っています(見たい映画あれば見るけど)
映画には日本の映画もありました。どういうピックアップなのでしょうか。
ということで出発し、飲み物のサービスがあった後に機内食が配られました。
今回は牛肉、鶏肉、魚というレパートリーだったので、魚が好きな自分は魚をチョイス。
まー、この魚がふっくらしていて、トマトソースとよく合うんですわ。
どこの国のものかわからんけど、なぜか黒人のような人が描かれたビール。
機内食のプレートなどに「アディスアベバでストップオーバー」みたいに書かれていて、すごーく押しているのが分かりますが、治安とかビザ代をなくしてくださいと思う限りです。
途中でCAさんにあなた、スタアラゴールドね!じゃあ、このフライトの意見を聞かせて!ということが行われました。
いや、こんなしょうもないことでゴールドの力発揮せずに、空席のあるビジネスの席にしてもらってもよかったんですよーと思いました。
そんなこんなでまずは、マリのバマコに到着しました。
どうやらバマコーダカール間は、以遠権のようです。初めてこうやって機内にとどまっている形になりました(もしかしたらほかでもあったかも)
以前、タンザニアのザンジバル島へのフライトでは逆に降りました。
自分はシートベルトを常につけてても気にならない性格なのですが、CAさんにあなた外しなさい!と強制的に外されました。
バマコからダカールまでは2時間もかからないくらいなので、機内食も相応に。
このときCAさんにさっきにフライトのあまりないんですか?ってもらえばよかったかなーと。
ということで、人生86か国目のセネガルはダカールに到着。
まずは入国!と建物に入ったら、なんだこの絵は!農業をしているおばちゃんの目にはVRゴーグルだし、なんだここは地下鉄か何かか?治安悪いんか?と思いました。
そして、入国。日本人はビザ不要なので、どこに泊まるんだ?と聞かれただけ。
予約していないけど、ここのホテルに泊まるんだ!と予約サイトの画面を表示しておきました。
ただスタンプがパスポートのビザ欄ではなく、追記欄に押されました。
いやーこれ確かダメなんだよなー基本的には。すでに1つ押されているけど、誰も気にしていなかったしなーとも思いました。
まとめ
ということで、ナミビアー南アフリカーエチオピアーセネガルの3本のフライトを経て、最終目的地であるセネガルに到着しました!
自分が今後解説するかはわかりませんが、この3本のフライトは無料でした。
というのもユナイテッド航空のエクスカーショニストという制度を使ったものです。
この制度は同地域内は無料で移動できるもので、南部アフリカであるナミビアから規定上は南部アフリカのセネガルまで一気に北上してみたかったというわけ。
本当はタンザニアのダルエスサラームでも乗り継ぎをして4回のフライト予定だったんですが、日程変更したらなくなりました。
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