ジャンボ、世界一周をしているほしけんです。
ケニアのナイロビに来たんですが、ケニアのサファリは高いので断念しました。2泊3日のツアーだと380ドルらしいです。
ナイロビから1時間くらいの場所に国立公園もありますが、こちらも80ドルくらいするということでした。
ホテルのツアーだと週末だけらしい。
ただ、ケニア来たからには動物を見たい。動物好きの自分からすれば、あわよくば触れ合いたい!と思い、探したところ、ナイロビにはキリンにご飯を直接あげられる場所があるではないですか!!
ってことで、その場所は「ジラフセンター」。ジラフはキリンの英語名です。
ということで、実際にジラフセンターへローカルバスを使って行ってきました。
ローカルバスでジラフセンターへ
ジラフセンターはナイロビから1時間くらいで行ける距離にあります。日帰りも余裕ですね。
自分は行きませんでしたが、近くには孤児のぞうの場所もあるということなので、合わせていくのもありでしょう。
ローカルバスでジラフセンターへ
ジラフセンターへは、ローカルバスで行く方法とUberなどのタクシーで行く方法があります。
やはり凶悪都市であろうとも、格安でいきたい自分はローカルバスで行くことにします。
結論的には、もし複数人や家族で行くならば、Uberを使った方がいいです。そこまで節約にはならないので。
ジラフセンターへのバスは、ナイロビのシティセンターにあります。ナイロビのバスは非常にわかりにくい。
どこに○○行きのバスが集まっているのかわからないからです。
ジラフセンターはLANGATA(ランガタ)という地域にありますので、その表示が書かれているバスを探しましょう。自分はRONGAI(ロンガイ)というバスに乗りました。
※ランガタのバスでジラフセンター近くまで行けるかは確認していません。自分はナイロビに帰ってきたとき、ランガタ行きの車を発見したので。。。
ランガタ行きやロンガイ行きのバスはここに集まっています。場所的にはAfya center(アフィアセンター)の北側になります。
で、車に乗車(自分はロンガイ行きの車に乗ったので、このあともロンガイ行きベースで話を続けます)
ロンガイ行きに乗ったものはいいものの、どうやらこの車は直接ジラフセンターへは行かないらしい。
係員が優しく、Galleria mallで乗り換えが必要だ!ここで降りて、モールに沿って左にジラフセンター行きの車があるぞ!って教えてくれました。
ナイロビというと凶悪都市として有名ですが、普通のひとは本当に親切な人ばかりですよ。料金は100シリング(90円)。
という感じで、ジラフセンター行きの車に乗り換えです。こちらは50シリング。
そうすると、ショッピングモールに着きますので下車し、ジラフセンターへ歩いていきます。
ジラフセンターへは20分くらいとそこまで遠くないので歩きましたが、歩きたくなければモールらへんにバイクもいます。
まっすぐ進み左に曲がると、ジラフマナーがあります。ここはホテルの朝食を食べているとキリンさんが頭を突っ込んできて、っていうホテルです。1泊10万くらいらしい。
さらに道なりに進むと、右手にジラフセンターがあります。
ついにキリンさんにご飯をあげる!
ジラフセンターの入場料は、1500シリング(1350円)でした。クレカOKです。
入場すると、キリンさんにあげるご飯をもらえます。
キリンさんには3種類いるらしく、ここにいるのはロスチャイルドジラフ(足元が白く、模様が広くない)です。
ちなみに、後日ボツワナのチョベ国立公園でサファリに参加したとき、ロスチャイルドジラフがいました。ここの知識が役に立ったぜ。
ってな感じで進んでいくと、キリンさんとご対面。9頭くらいいますが、おなかすいてないやつは遠くにいます。
これってみんないなかったらどうなるんだろうと、執筆しているいま思うと怖いですね。笑
注意したい点は、手すりに近寄りすぎないこと。なぜならキリンの首が振り回されたとき、当たってしまうからです。
で、あとは自由にご飯を上げましょう。ちなみに、園内にはキリンのほかにイノシシもいます。子供にご飯あげているときの無防備さたるや。。。
イメージ的には手前は大人キリン、奥は子供キリンですかね。
奥に見える建物が先ほど紹介したジラフマナーですね。それにしても、人のご飯を食べにくるなんてなんてマナーがなってないキリンさんなんだ(言いたかっただけです)
餌を持っていると、びよーんって舌が伸びてきます。ぬちゃぬちゃしますが、しっかりあげましょう。あと、連続してあげないと暴走して観葉植物を食べ始めます。笑
自分は人気がないところをすっといったら、スタッフから餌を大量追加され、ちゃんと定期的にあげてね!となぜか新人係員のように指示を受けることになります。
触れ合える時間が長くなったのはいいけど、私、係員じゃないんだよ(内心、うれしい)
ってな感じで、ごはんをあげて退散しました。手がぬちゃぬちゃだと思うので、手は洗いましょう。
ジラフセンター向かいに植物園的なものがあるのですが、案内板が分かりにくく迷子になるかもしれないので、注意していってみてください。見どころはなかったかな。。。
帰りは同じルートで。
帰りは行きと同じルートですが、若干料金が安くなっていたり、同じだったり。ナイロビのバス料金事情は全く理解できないまま終わりました。
ショッピングモール向かいにバス停があります。
帰りは先ほどのGalleria mallによって行くといいのではないでしょうか。値段を吹っ掛けてきますが、中にはケニアのお土産ショップがずらり並んでいます。
で、ナイロビのシティセンターに行くときは、Afya(アフィア)って言えば通じます。
支払った交通費の合計は、270シリング(240円)でした。
まとめ
ということで、ローカルバスで行くジラフセンター!キリンさんにご飯直接あげちゃうよ!旅は終了しました。
ナイロビの治安は心配がありますが、ジラフセンターらへんはそこまで心配はなさそうです。というか、バス乗っているだけですし。
ナイロビ来たけど、自分のようにサファリは高いぜ!でも、動物見たいぜ!って方はおすすめです。価格も良心的。
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