アッサラームレイコム、世界一周しているほしけんです。
前回、イランから飛行機でエジプトに来ました。
ということで、エジプトにあるシャルムエルシェイク空港から物語は始まります。
そして、世界一周でアフリカ大陸の旅も同時に始まります。
シャルムエルシェイク空港のビザ取得と空港からダハブの行き方
【シャルム・エル・シェイク空港→バスターミナル→ダハブ】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) December 17, 2023
💰40ポンド(180円)
空港出ての通りで相乗りタクシーっぽいのに乗りました。で、途中で乗り換えバスターミナルまで。
バスターミナルからダハブにいきます。
💰60ポンド pic.twitter.com/RtQEZRAJNo
シャルムエルシェイク空港のアライバルビザ取得はワナがある。
質問3:シャルム・エル・シェイクからエジプトに入国しました。その後カイロに移動しますが何か注意事項はありますか。
シャルム・エル・シェイク空港では、到着時にシナイ半島でのみ有効な15日間の滞在許可が付与されます(一般旅券所持者のみ)。ただし、その後、シナイ半島からその他の地域(カイロなど)に移動する場合は、同空港でビザ(査証)を取得する必要がありますので、ご注意ください。
よくある質問と答え | 在エジプト日本国大使館 (emb-japan.go.jp)
シャルムエルシェイクはエジプトのシナイ半島にあります。シナイ半島とはイスラエルに近い部分です。
で、シナイ半島のみの滞在であればエジプトのビザは不要です。
そのため、シナイ半島から入り、そのままシナイ半島から出発する分には15日の滞在であればビザは不要と読み取れます。
ですが、そのままシナイ半島からでて首都カイロに行ったりする場合、ビザの取得が必要になってきます。
自分はシナイ半島のあと、そのままカイロに行きますのでビザを取得します。
エジプトのビザはアライバルで取得可能です。料金は30日有効で25ドル(3750円)です。
ここにもシナイ半島外に行く場合はビザがいると書かれています。
入国にはこの紙の記入が必要です。そこまで内容的に難しくないのでスキップします。
でここで注意点。右に25ドルと書かれたブースがあります。ここでビザの購入が可能です(クレカOK)
ですが、手前にも何かブースがありますね。
実はここでもビザが買えるのですが、料金が30ドルとなぜか高い。旅行会社のようです。
エジプトにはウズベキスタンからの労働者が来るようで、その補助をしているようです(だから旅行会社名がヒヴァというウズベキスタンの町の名前)
なので、こちらには並ばなくてOKです(なぜかよくわからんエジプトの洗礼)
はい、これにて入国完了(実質的にはビザを買えば審査ないようなもん)
まずはシャルムエルシェイクのバスターミナルに向かう!
自分はこれからダハブに向かいます。
一見ダハブってシャルムエルシェイクに近いイメージがあったんですが、シャルムエルシェイクとは離れている場所です。
シャルムエルシェイクのバスターミナルからダハブ行きのバスが出ています。
このバスターミナルは空港から離れており、歩いてもいけなくはないですがタクシーを利用するのがよさそうです。
雰囲気相乗りタクシーがあったので乗ってみました。料金は40ポンド(180円)でした。
で、ここで降りたので、またバスタミナールまで行くやつに乗り換えです。こちらは5ポンド(20円)
ま、ここまでくればバスに乗らなくてもいいかなーという距離感ではありますが、親切にも同じくバスターミナルに向かう人が連れて行ってくれましたので乗りました。
ということで、バスターミナルに到着しました。
そのままダハブ行きのバスチケットを購入。60ポンド(270円)
乗車して、ダハブに向かいます。
ダハブのエリアに入るときに、検問がありパスポートチェックがありました。
ざっくり一時間くらいでダハブのバスターミナルに到着しました。
自分はそのまま歩いてホテルまで向かいます。タクシーもいるので必要なら乗りましょう。
ホテル
Salerno Dormitory/Nautilus Capsules
Nautilus Capsules(ダハブ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
Salerno Dormitory(ダハブ)– 2024年 最新料金 (booking.com)
ホテルを予約したときから連絡をもらっていたのですが、どうやらドミトリーもあり、屋上に個室がある。
で、好きなほうを選んでくれと。
追加料金でより人数の少ないドミトリーも選べるということでした(上の2つは同じ)
自分は普段からドミトリーで宿泊をしていますが、それは節約のためであり、本来ならば個室が好きです。
で、ドミトリーと変な個室が同じ料金なら、変な個室を選びます。
これは屋上にある物置のような部屋ですが、個人的には快適でした。
wifiもギリ届くときと届かないときがあったくらいのトラブルなんて気にしません。
必要あれば、下の共用部に降りて使えばいいのですから。個室の方が価値が高いです。
ホテルとしてはこういったおしゃれなプールもあったり、ほかラウンジのようなスペース、キッチン(専門の料理人がいて使いにくいが)と十分な設備(予約サイトではwifiは有料的な記載がありますが、無料です)
さらには海とメイン通りまで徒歩数分。スーパーまで5分程度という立地の良さ。
これでいて、1泊4ドル以下(600円)!というすばらしさ。しかも、ネットからであればクレカで決済。
この金額なら余裕で沈没できるよなー。。。
まとめ
ということで、シャルムエルシェイク空港でアライバルビザ取得と空港からダハブまでの移動、ダハブの格安ホテルについての紹介でした。
うーん、ダハブって物価が安くて、沈没スポットとして有名なんですよね。この宿泊料金で快適なら確かに沈没するのも理解できちゃう気が。
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