【安くダイビングを楽しむ】ダハブのブルーホールでダイビングを紹介【引退】

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エジプト
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アッサラームレイコム、世界一周しているほしけんです。

ダハブに来たら、ダイビングをするというのが有名です。きれいな海であり、ダイビング費用も安いのでライセンスを取得する人も多いそうです。

今回はダハブのダイビングスポットである、ブルーホールでダイビングをしてきた話をします。

ダハブのブルーホールでダイビングしてきた。

上述の通り、ダハブはダイビングの聖地として有名です。ダイビング代が安いんですね。

自分はダイビングのライセンスを持っているので、すぐ参加できます(なお、久しぶりなのでリフレッシュダイブという能力確認のダイビングが必要になります)

ダイビング会社がたくさんありますが、自分は7ヘブンズという場所で手配しました。理由は安かったから。

利用した感想としては普通のダイビングショップでした。ガイドは英語になることは海外なのでしょうがないですが、自分が潜った時はインストラクター取得のために滞在している日本人と一緒でした。

リフレッシュダイブ:40€(6400円)、ファンダイブ:30€(4800円)

※ダイビング機材、交通費すべて込み、ブルーホールの入場料は別途10ドル(1500円)

よくわからんですが、書かれている料金表よりも安くやれました。確かにダイビングする身としては基本2本潜っただけで2万とかかかる世界なので、確かに安いのは事実。

とはいえ、たった1日で1万も消えるのか、、、と思うとそれはそれでまだ高いとも感じる。

ということで、「リフレッシュ+ファンダイブ×2」でお願いしました。

ダハブではフィンを床、岩につけることはNGのようです。注意されます。

リフレッシュダイブ

まず1本目はリフレッシュダイブ(能力確認・思い出すためのダイビング)。リフレッシュダイブはたしか朝予約して、午後には潜っていました。

能力確認としてはダイビングショップが準備しているテストで、○○だったときの対処法という感じの内容を再確認。間違った部分はテキストを読むというもの(間違ってもOKだし、テキストも日本語のがあります)

で、実技としては、潜航、合図、マスククリア、水中浮力、レギュレーター再設定、エア切れの対策というもの。

ま、潜りながらやっていく感じです。インストラクターと2人でやります。

細かい話ですが、自分が記憶にあるエアの残量の伝え方が特殊な気がしました。何回ももう一回!と言われました。

潜る場所的には、動画にあるように魚を見たり、ゾウのモニュメントに行く感じです。

自分はダイビングライセンスの取得時、プール研修で実は目が開けられないくらい恐怖で1回あきらめました。

いろいろあり再度挑戦し、ライセンスを取得。その後は普通に潜れました(計50本くらい)し、インストラクターから中性浮力などセンスあるなーと言われました(あえていいますし、自分は水泳部だったのです)

しかし、数年ぶりに潜ったところ、海が恐怖で仕方なく、一回浮上。息を整えてから再度潜航しました。まぁ、これがダイビングをもうやらないと決めるきっかけになったかもしれません。

その後は何事もなく終わり動画を取りながらいましたが、ゴーグルがおかしいのかすべてが歪んで見えて気持ち悪かった(機材選びはちゃんとしましょう)

ブルーホールとキャニオンでファンダイブ

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そして翌日。朝ショップに集合し、車で移動し、ブルーホールで潜ります。入場料10ドルを払います。

上述の通り、日本人インストラクター研修中と昨日一緒だったインストラクターの3人で潜ります。

1本目はブルーホール手前の場所で潜ります(上の画像)。確かキャニオンという場所です。

1本目でまた、トラブルが。

というのも潜航していくと耳抜きが必要になってきます。なので、耳抜きをしますが、うまくいかない。

その場合、そこで潜航を停止し再度耳抜き、それでもだめならちょい浮上して耳抜き。というのがセオリーです。

自分もそのセオリー通りやりますが、うまくいかないのです。

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と思っていたら、だんだん息苦しくなってしまったのです。いわゆるパニックになったといっても過言ではありません。

正直言って、急浮上したくなりました。海から出れば空気が吸えるのですから。当たり前ですが、ボンベがあるので空気は十分にありますからこの考えはパニックによるものでしょう。

頭ではわかっているけど、、、というのがパニックなのではないでしょうか。

自分は後ろにいた日本人に耳抜きできんわ、と言い、ちょい浮上して耳抜きができました。以後は普通に潜れました。

ちなみに、昨日のダイビングでゴーグルが歪んでというのは、変えてもらったので解決しています。

続いて、ブルーホールへ。小さな町のようにレストランがずらり。ダイビングでなくても利用が可能です。

実はこのブルーホールでは多くの人がなくなっています

原因はわかりませんが、ダイビングで言えば、底がないためそのまま沈降したりするのが原因ではないでしょうか。

おそらく、ダイビングでの事故ではなく、のちに出てくるフリーダイバーなのではないでしょうか。

もちろん、ダイビングとしてのリスクはありますが、インストラクターと一緒で行うダイブであれば問題はないと自分は思います。

ルートとしては、まず狭い洞窟から潜航し、ブルーホールに沿って行くものです。

まー、入り口が狭いんですわ。そのまま潜航する必要があるため、それなりにスキルが必要なのでは?と個人的には思っていますが。

こちらがブルーホール。ま、ただの壁ですわな。上から見ればおおーって感じでしょうけど、期待外れでした。

ここには先ほど言ったフリーダイバーの人たちがいます。

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ということで、無事、浅瀬に着きました。

陸に上がって休憩ですが、ここでご飯タイムらしい。が、レストラン高いんです。1000円くらいするので、自分はおなかすいてないのでいいですと言いました。

ショップに戻り、お金を払います。カード払いも可能ですが、手数料。。。

また、ユーロ払いになりますが、ドルも併用できました(ドル≠ユーロなのに)

まとめ

確かにダハブの海はきれいでした。が、ブルーホールは正直言って期待外れでした。

また、久しぶりにダイビングをして自分は「あぁ、これでは自分の命を危険にさらしてしまう。そして、それに巻き込まれる人もいるかもしれない」と思います。

今回はインストラクターとインストラクター研修生なので、ダイビングスキルとしては高い人達とやりました。

が、ファンダイブというとまだライセンス取ったばかりのひともいれば、高齢者もいます。みなスキルがあるわけではない。

そんな中、自分がパニックになったらどうなるでしょうか。と考えたら、自分はダイビングは引退しようと決めたのです(相当やりたい!と思わない限りはですが、、、やるならちゃんと練習してからという覚悟です)

この記事を読んで、ブルーホールってどういうところなんだろうとか思った人は読んでがっかりしたかもしれませんが、こういうこともあることは念頭に入れておくべきでしょう。

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