【年1.1万で発行!】旅行で優雅に過ごせるプライオリティパスの紹介【実際のラウンジ】

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世界一周グッズ

こんにちは、世界一周を終えたほしけんです。

世界一周するときに必ずと言っても持って行ってほしいものがあります。

それが『プライオリティパス』です。

かんたんに言えばプライオリティパスとは、空港ラウンジが無料で利用できるカードとなります。

こんなご飯が無料で食べれるのだ(UAE・アブダビ)

世界一周する場合は移動に飛行機を利用すると思いますが、毎回無料で食事、お酒を含んだ飲み物を利用できます。

また、食事以外でも飛行機の搭乗までの間、一般の搭乗ゲート近くにある硬い椅子ではなく、充電スポットを探すことなく、やわらかいソファーでラウンジでのんびり過ごすことができるのです。

こんなプライオリティパスの情報をまとめれば下記の通り

  • 年間1.1万円で利用できる ※条件アリ
  • 無料で飲食が可能。中にはカプセルホテルなどのサービスも。
  • 国内線、国内線利用で無制限でラウンジが利用できる
  • 日本国内線利用だけでも、かなり充実している!

前半はプライオリティパスで入れるラウンジを紹介して、プライオリティパスを入手したらどうなるか、、、というイメージをしてもらい

後半はプライオリティパスを実際に発行する手順を紹介していきたいと思います。

【年1.1万で発行!】空港ラウンジで利用できるプライオリティパスの紹介【元が取れる】

世界一周でどんなラウンジ利用したのか。

上でラウンジが無料で利用できる!って話は分かってもらえたと思うんですけど、実際どんな感じなのかを世界一周で利用した内容をもとに紹介していきたいと思います。

詳細は上のリンクから見てもらえればと思います。

Priority Pass™

Priority Pass™

Priority Pass Ltd無料posted withアプリーチ

プライオリティパスの利用できるラウンジが空港にあるかに関しては、プライオリティパスのアプリから検索すると出てきます。

このアプリの良い点は、ネット環境でなくても調べることができるんですよね。

ただ、ラウンジの場所を一応書いていてはくれているのですが、わかりにくいことがあります。

世界一周で利用したラウンジ

ラウンジというと国際線のみというイメージがありますが、意外と国内線でもラウンジが利用できます。

ラウンジによりけりですが、国際線のほうがやはり充実している傾向にあります。とはいえ、国内線のものでも十分です。下記画像に国内・国際と併記しておきます。まずはラウンジの雰囲気から。

ラウンジ
スペイン・バルセロナ(国際)

ラウンジは基本お金に余裕がある人たちがいるので、とても落ち着いた雰囲気です。

アルゼンチン・ブエノスアイレス(国内)

ラウンジにバーカウンターがあったりします。

自分はいちいち話しかけるのが面倒なので嫌いですが。

カナダ・バンクーバー(国際)

基本パソコンなどの作業スペースがあり、充電スポットも全席というわけではないですが、基本的にあります。

セネガル・ダカール(国際)

ラウンジはアフリカにもあります。もちろん、南米にもあります。

タンザニア・ザンジバル(国内・到着)

ラウンジの中には、アライバルラウンジという到着時に利用できるラウンジもあります。

ただサービスは本当にレベルが低い。食事もスナック程度です。

というかおそらくビザを取得する間のつなぎだったりする感じのようなので、そこまで利用する価値はないです。

食事
スペイン・マドリード(国内)

ラウンジの食事は基本的にはセルフサービス。ビュッフェ形式です。

上の画像も含め国内線の場合、食事はありますが軽食というイメージです。とはいえ、このラウンジはかなり充実していました。

ポーランド・グダニスク(国際)

コロナの時から変わっているのかもしれませんが、こういうパック形式の場合もあります。

ヨーロッパは物価が高い傾向にありますが、WizzairやライアンエアーといったLCCで格安で飛行機に乗れます。

例えば、ノルウェーのオスロからポーランドのグダニスクまで片道3000円でした。この金額でもラウンジ利用が可能です。

ラウンジで食べるごはん代1000円と考えると、実質2000円で飛行機に乗れたという感じで、お得ですね。

メキシコ・メキシコシティ(国内)

国内線にもかかわらずこのラウンジはクオリティー高かったです。

ラウンジに入ったら席に案内され、メニューを渡され、なににしますか?という感じで、まるでレストランでした。

セネガル・ダカール(国際)

ラウンジの良いところは、その国の料理が食べれることが上げられます(すべてのラウンジがそうではないが)

例えば、上の画像は西アフリカにあるセネガルのラウンジですが、チェブジェンという魚の炊き込みご飯が食べられました。

魚のダシとおそらく醤油のようなタレの料理なので、中にある大根がまるでおでんのような感じでした。日本人の口に合いますね。

セネガルはもともとフランス領であり、料理はおいしかった。

シンガポール(国際)

シンガポールはやはりアジアの中でも屈指のハブ空港なので、ラウンジはかなり豪華な感じでした。

ここでも東南アジアで食べられるカオマンガイが食べられました。

韓国・ソウル(国際)

韓国というと、キムチやナムルといったものを食べれました。

あとはビールサーバーが上から注ぐのではなく、下から出てくるタイプを体験できました。

フィンランド・ヘルシンキ(国際・到着)

北欧は物価が特に高いので、ラウンジでご飯が食べられるのはありがたい。

また、ここでは珍しく到着でもごはんが食べられました。

ドリンク
スペイン・マドリード(国内)

ラウンジのドリンクは、基本的にお酒も自由に飲み放題です。

国内線の場合はお酒は有料ってこともあります。また、お酒を禁じているイスラム教の国でもラウンジではお酒の提供があるところも多いです。

バーカウンターで頼むところもあれば、上のように自由に取れるタイプもあります。ここのラウンジはかなり充実しています。

ラトビア・リガ(国際)

ヨーロッパにあるラトビア。早朝のため前日から空港にいき、空港泊をしました。

でラウンジの人に聞いたら、じゃあ利用時間が3時間までだから、今日と翌日で分けて利用してもいいよ!というやさしさ。

また、LCC利用には機内サービスがドリンク含め有料ですが、ラウンジによってはコーヒーカップで提供されるところもあるので、機内に持ち込むことも可能です。

ただし、ラウンジ内で消化することが基本なので、複数持っていくとかはNGです。さすがに飲みかけのものは持っていくのは良いと思いますが。

その対策として、バーカウンターがあったり、ビンで提供されたりしているような気がしますね。

エチオピア・アディスアベバ(国際)

ラウンジ内にエチオピアコーヒーが飲めるブースがありました。

エチオピアには入国しませんでしたが、ラウンジを回るだけでもその国を楽しめますね

ラトビア・リガ(国際)

自分は基本お酒は飲まないので、最後に1つ。

国の名産のお酒もラウンジで楽しめることがあります。自分は試しましたが、まーおいしくはなかったですけど。。。

その他サービス

実はプライオリティパスはラウンジ以外のサービスも利用可能です。

トルコ・イスタンブール(国際)

カプセルホテルの休憩が無料でした。基本的に〇時間利用可能!という感じですが、スタッフによっては出発までいてもいいよ!というところもあったり。

また、シャワーも利用可能です。特に空港泊とかする場合、スッキリできるのでありがたい。

自分はトルコのイスタンブールで入国するのも面倒だから、空港でほぼ1日滞在していました。

バングラデシュ・ダッカ(国際)

ラウンジには無料で利用できるシャワー室もあります。

日本のラウンジはすごいぞ!

プライオリティパスって海外旅行者向けなんでしょ?と思った方は大間違い。

むしろ、海外旅行で利用するよりも国内線利用者のほうが豪華だったりします。

制限エリア外にあるラウンジは誰でも利用できる。

制限エリアとは、飛行機搭乗時にある手荷物検査や出国検査の後の場所を指します。

そのため、制限エリア内(エアサイド)にあるラウンジは利用する航空会社がどのターミナルから出発するのかによって利用できるか決まります。

上で紹介したラウンジは制限エリア内のものになります。

例えば、成田空港でLCCが離発着する第3ターミナルを利用する場合、制限エリアにある第2ターミナルのラウンジは利用できません。

制限エリア外のラウンジは、どのターミナルの離発着便でも利用可能。

制限エリア外(ランドサイド)は、制限エリアの外部分。つまり、誰でも利用が可能なラウンジになります。

そのため、LCCで利用する第3ターミナルであっても、利用可能です。

この点、すごいのが日本の空港ラウンジは制限エリア外が多くあるので、LCCでもどの航空会社でもラウンジが利用できるのです。

成田空港
I.A.S.S Superior Lounge NOA(第一ターミナル・制限エリア内)

最後に日本食を堪能して、旅経つのだ。

飛行機を見ながら、食べる。

ぼてじゅう(制限エリア外:出発・到着)

成田空港といえば、ぼてじゅうでしょう。お好み焼き、たこ焼き、からあげ、どらやき、飲み物で3400円分のセットとなっています。

ま、これで3400円は普通に食べてもしないでしょうけどね。このあと紹介するものも本当に3400円なの?空港価格でしょ?と思うような感じがします。

実際の価格的に言えば、2000円くらいなんじゃないかな。

ただ、国内線・国際線の出発・到着でも利用できるという素晴らしいお店です。持ち帰りも可能なので、後で食べることも可能。

これは勝手に思っていることですが、ほかの人がお金払っている中、自分は無料という優越感に浸ります。

やんま(制限エリア外)

やきすきのお店。こちらも3400円分が無料で食べれます。

ナインアワーズ(制限エリア外・出発のみ)

ナインアワーズというカプセルホテル。

利用的には時間制限があったりするので、宿泊というのは無料ではできません。

が、シャワーを浴びたり、日中の仮眠とかはOKです。

中部国際空港(名古屋)
くつろぎ処(制限エリア外)

名古屋はプライオリティパスの聖地と言ってもいいくらい。

関東に住んでいますが、わざわざ中部国際空港発のチケットを買い、夜行バスで行きました。

まずは温泉とごはんのセット。名古屋名物の味噌煮込みうどんが食べれる!また、温泉から飛行機が見えます。

温泉利用料がタオルなしで1300円、ごはんが1000円と考えると、これだけで2300円。

the pike brewing restaurant(制限エリア外)

そして、バーガー。肉厚のパティとビールを飲むのだ。

ちなみに、3400円分まで無料で注文できます。

温泉とこのバーガー屋さんは制限エリア外にあるため、どのターミナルの離発着便でも利用可能です。

海膳空膳(第一ターミナル内)

制限エリアで、ラーメンとうな丼を注文。これも無料。たしかここはお酒が飲み放題だった気がします。

こちらも3400円分の注文が無料になるという感じ。自分の記憶ではセットメニューとして、選んでいくスタイルだった気がします。

という感じで、3食を食べ、かなりおなかがきつかったです。

しいていうならこれがプライオリティパスのデメリットでしょう。。。食べ過ぎてしまうのです。

ほかにもぼてじゅうが第一ターミナル内にあるということ。

プライオリティパスの年会費分は元が取れたのか?

自分は世界一周でこのプライオリティパスをもって旅行しましたが、16か月の旅行期間の間、飛行機を利用したのが約55回で、ラウンジを利用したのは約50回でした。

大体どの国の首都にある空港であればラウンジはあるという感じ。イランやキューバにはありませんでした。

また、上の成田空港や中部国際空港のように、空港に複数ラウンジ利用可能なところもあります。

月換算すれば、ラウンジ利用したのは約3回/月となります。

プライオリティパス(楽天プレミアムカード)利用のために支払った額は、年間1.1万円×2=2.2万円。

2.2万円を50回で割れば、1回あたり440円!!

地域や国によって物価は異なりますが、1食1000円と考えると年間11回利用できれば元が取れる計算をしていますので、余裕で年会費の元が取れたのがわかりますね。

おそらく、普通に国内外問わず、年に数回飛行機で旅行するのであれば、もとは簡単に取れるでしょう。

上で紹介した成田空港と中部国際空港を1回単純往復すれば、普通に10回くらいになるんじゃないでしょうか。

プライオリティパスを年間1.1万円で手に入れる

では、そんなおとくなプライオリティパスはどのように手に入れるのでしょうか。そして、先ほどから年会費1.1万円と書いていますが、本当なのでしょうか。

普通にプライオリティパスを申し込むと高い!

空港ラウンジ会員に入会する | Priority Pass

プライオリティパスの入会を普通にした場合は、上の画像の通りとかなり高額!!

例えば、一番上のランクのプレステージは年間469ドル。つまり、日本円で約7万円程度。

うーん、これは高いですね。これでは元を取るのは大変です。

ですが、あるカードを発行すれば、プライオリティパスの年会費が1.1万円にまで下がるのです!

プライオリティパスを発行できるカード一覧

プライオリティパスを発行できるクレジットカードの一例です(引用)

この中にあるセゾンゴールドアメックスが、発行条件、年会費、プライオリティパスの利用回数上限を鑑みて、一番条件としていいと思うので紹介していきます。

年会費無料のセゾンゴールドアメックスで、年間1.1万円でプライオリティパスを発行!

【公式】セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード|SAISON GOLD AMEX (saisoncard.co.jp)

年間無制限で利用できるプライオリティパスを手に入れるのに一番いいと自分が思うのが、セゾンゴールドアメリカンエクスプレス(セゾンゴールドアメックス)になります。

プライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)に優遇年会費(11,000円/税込)※別途登録必要

【公式】セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード|SAISON GOLD AMEX (saisoncard.co.jp)

このカードは条件を達成すれば、クレジットカードの年会費が無料、かつ、プライオリティパスも年間1.1万円で発行できるのです。

このカードの条件とは

  • インビテーション(招待)を受けて発行すること
  • 年1回のカード決済

となります。

セゾンゴールドアメックスの別の特典として、海外旅行時の利用付帯保険があります。ゴールドカードなので、補償も一般的なカードよりも充実しています。

また、国際線の帰国時には空港から自宅まで【無料】で、荷物を配達してくれます。

上記プライオリティパスが格安で入手でき、充実した保険内容、荷物の宅配サービスまで利用できるカードなので、作らないと損でしょう。

まずはセゾンパールアメリカンエクスプレスを発行し、利用!

セゾンゴールドアメックスのインビテーション(招待)をもらうことで、年会費無料の発行が可能となります。

【公式】セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード|SAISON PEARL AMEX (saisoncard.co.jp)

招待には、セゾンパールアメックスを発行し、利用することでもらえるという話があります。

だいぶ昔なので記憶は定かではありませんが、自分もまずはセゾンパールを発行し、利用し、インビテーションをもらいました。

  1. セゾンパールアメックスを発行し、日常的に利用。
  2. セゾンゴールドアメックスのインビテーションが届き次第、発行。
  3. 年1.1万円、プライオリティパスの発行が可能に!

そのため、まずはセゾンパールアメックスを発行し、利用しましょう。

利用していくと、セゾンゴールドアメックスのインビテーションが(必ずではないが)届くので、届き次第セゾンゴールドアメックスを発行しましょう。

これでプライオリティパスが年間1.1万円で手に入る、セゾンゴールドアメックスがゲットできます。

セゾンゴールドアメックスのインビテーションに関しては、下記の別の方の記事を参照にしてください。

年1回のカード決済は、アマギフの定期購入設定で回避!

招待を受けたセゾンゴールドアメックスを発行した場合の注意点として、年に1回カードでの決済をする必要があります。

決済しないと、セゾンゴールドアメックスカード自体の年会費1.1万がかかってきてしまうためです。

年1回なんてするでしょ?と思うのでなはなく、自分はアマゾンギフトの定期購入(15円/月)を設定しています。

これで自動的に決済をしてしまい、年会費を払うことなく済ますのがスマートです。

以前は楽天プレミアムカードが最強だった。。。

楽天プレミアムカードの会員様は2025年1月以降、無料でご利用いただける回数が年間5回までに変更となり、6回目以降のご利用料金は1回あたりUS35$となります。

プライオリティ・パス|楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード会員様特典 (rakuten-card.co.jp)

以前は楽天プレミアムカード(年会費1.1万)を払うことで、無料で、しかも無制限利用可能なプライオリティパスが発行できました。

世界一周で自分はこのプライオリティパスを利用していましたが、2025年から年間5回までとなりカード解約をすることにしました。

まだ旅行を考えていないのでわかりませんが、現状では上で紹介したセゾンアメックスゴールドでプライオリティパスを発行しようかなと思っています。

とはいえ、もともとのプライオリティパスの価格が7万円程度なのに、年間1.1万円で発行できるのですから、なにか楽天プレミアムカードのように条件や内容が変わってしまうことも考えられます。

まとめ

ということで、世界一周に限らず、単に国内の利用でも十分メリットがあるプライオリティパスの紹介でした。

  1. セゾンパールアメックスを発行し、日常的に利用。
  2. セゾンゴールドアメックスのインビテーションが届き次第、発行。
  3. 年1.1万円、プライオリティパスの発行が可能に!

プライオリティパスを年間1.1万円で手にれるには、まずはセゾンパールアメックスを発行してからになります。

そこからセゾンゴールドアメックスが発行できれば、年会費もかからず保有できますからね。

読んでくれて、ありがとうございました。

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