オラ、世界一周しているほしけんです。
前回、グアテマラのパナハチェルというアトティラン湖に面する町に1週間滞在しました。これは世界一周の帰国便に合わせた調整の滞在となります。
つまり、逆に言えば、これ以降は基本的に移動したり、観光したりとちょっと忙しい日々になります。そして、そんな忙しい日々を終えると、世界一周の終了ということになります。
とはいえ、まだまだやることはあるので、ガンガンやっていきますよ!!
今回はグアテマラのパナハチェルからコバンという街にローカルバスで移動していきました。
バスを5回乗り、8時間かかりました。。。はぁ、疲れたけど、これ以上の長距離移動はもうないだろうな。。。
【5回バス乗継】グアテマラのパナハチェルからコバンへのローカルバス移動方法【8時間】
パナハチェルからコバンまでの道のりはこんな感じ。
今回はパナハチェル→ソロラ→エンクエントロス→キチェ→ウスパンタン→コバンというルートで移動しました。
このように書いていますが、8時前にパナハチェルのバスに乗り、16時前にコバンに着いたので8時間かかっています。
ま、テキトーな数字なので間違ってても許してください。
余談ですが、パナハチェルから目的地であるフローレスへ移動を考えていました。
で、ルートとしてアンティグアに戻り、ペンション田代さんが手配してくれる直通のバスに乗るか、パナハチェルからバスを乗り継いでいくかどちらにしようかなと。
結果として、バスを乗り継いでいくことで交通費が3000円程度安くなりました。
パナハチェル→ソロラのバス移動
パナハチェルのバス乗り場はここ。教会付近もありますが、遠いので却下。
料金は5ケツアール(100円)。乗車は8時前でしたが、満員でした。。。
ソロラの広場に到着。ここに次の目的地であるエクスイントラ行きのバスがあるので、それに乗っていきます。
ソロラ→エンクエントロスのバス移動
エンクエントロス行きのバス。料金は5ケツアール(100円)
ほかの人が優しくどこいくの?と聞いてきてくれ、エンクエントロスですっていったら、これだよ!って教えてくれました。
エンクエントロスに到着。バスの人に聞いたら、ここで乗り換えだよーってことでおります。
エンクエントロスからキチェへのバス移動
キチェ(チチカステナンゴ)方向の道にバスが待っていました。料金は20ケツアール(400円)
事前情報だとチチカステナンゴで乗り換えだったんですが、このままキチェに行けるので一気に行きます。
座っていたら足元がもぞもぞ。。。こんにちは。なんと子猫ちゃんがいました。
周りの優しい人が自分がチチカステナンゴに行きたいと思ってたのか、ここで降りないの?チチカステナンゴよ!って教えてくれました。
チチカステナンゴは大きな市場が週に2回くらいあるらしいです。パナハチェルのツアー会社に〇曜日発ツアーって募集がありました。
自分はキチェに行くんよ!って言ったら、あっそうなのね!と優しかった。グアテマラの良い面がみえますね。
足元まだもぞもぞしているなーって思っていたら、足の上に座っていました。別のねこちゃんですね。
人間にはわからない、自分の優しいところが見えているんでしょうね。それにしてもほかの場所もあるのに、なぜ自分の足の上なんだ。。。
あと、自分のズボンの股が裂けていますが気にしないでね。もうすぐ世界一周終わりで捨てますから。
ということで、キチェに到着。ねこちゃんとお別れです。
キチェからウスパンタンへのバス移動
キチェのバスターミナルにミニバンがいます。これがウスパンタン行きでした。それにしても、なんかきれいな写真だな。
どれが埋まってるかなーって見てましたが、どれも同じようにほぼ空席だらけ。おじさんにどれもウスパンタン行きだ!って怒られました。ま、自分はコバン直通はないかなーって見てたってのもあるんですよ。
なので、暇つぶしに近くのトイレを利用してきます。
トイレの料金がトイレットペーパーなしが2ケツアール(40円)なのに、5払って2しかおつりくれなくて、おい!足りないぞ!って言いまくったら、やっと1ケツアールが返ってきました。
こういうところで、グアテマラの減点がされていくのですよ。
トイレから帰ってくるとある程度埋まっていて、すぐ出発しました。料金は40ケツアール(800円)
アフリカでは満席にならないと出発しませんが、ここでは途中で乗せるという考えがあるらしく空席があってもいいらしいです。
ありがたい仕組みですね。アフリカのバス待機は大変だったもんな。
ウスパンタンに到着しました。この区間もそうなんですが、パナハチェルからずーっと山を登るルートらしく、左右に揺れる揺れる。自分は車酔いしていました。
ただこれは人の乗り降りが多いバスではないので、車内で寝ていました。
ウスパンタンからコバンへのバス移動
バスターミナルに、コバン行きのバスを発見。乗り込みます。料金は40ケツアール(800円)
ここも満車にならずに出発しますが、13時ちょうどに出発したのでもしかしたら時間で出発が決まっているのかもしれませんね。
ここはそこまでぐにゃぐにゃのルートでなかったため、車酔いもなくなりました。スピードもあまり出さない運転手だったってのも関係しそうです。
ということでコバンに到着。サーカスのテントみたいなのは、市場です。
次の日、市場に行きました。
セムクチャペイという湖があるのですが、そこの近くの町であるランキンはここから出発するようです。
ちなみにここから中心部へはそこそこ遠いので、セントロのバスを使うといいでしょう。自分は使いませんでしたけどね。
まとめ
ということで、パナハチェルから5回バスを乗り換えて、コバンに到着しました。
通常コバンは通過地点でしかないのですが、ホテルの人の話では結構見どころは多いらしい。
例えば、上でも上げたセムクチャペイという湖。あと、コーヒーとカルダモン農園などということでした。
また、アンティグアとパナハチェルでは見られなかったちょいと都会な感じもコバンでは味わえそうです。
ということで、読んでくれて、グラシアス!
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