こんにちは、世界一周しているほしけんです。
タンザニアのダルエスサラームから、タンザニアとザンビアをつなぐタンザン鉄道の2泊3日の旅を終え、終点であるザンビアのカピリムポシに夜中到着しました。
カピリムポシはただ駅が泊まる街であり、正直小さい街であり、かつ宿泊もあるけど、、、という状態。
そのため、首都のルサカにいきたいのですが、もうすでに21時を超えている。
はたして、じぶんはどんな選択をしたのかこうご期待。ただ、なかなか大変でした。
ザンビアのカピリムポシからルサカまでのバス移動
カピリムポシからルサカまでは距離にして200kmで、時間は3時間くらいかかる見込み。
ルサカ行きのバスは、駅出てすぐ。
非常に見えにくいですが、ニューカピリムポシ駅を出てすぐハラレ行きのバスがあるぞ!と客引きに会いました。
しかし、現在の時刻は21時過ぎ。正直ルサカに着くのは深夜になると考えると、ここで宿泊した方がよさそうな気がしました。
ただ、見渡しても駅周辺にホテルがあるわけでもない。。。一緒に電車に乗っていた日本人はここで1泊したそうです。
そのため、電車で見かけた西洋人たちと車に乗り込みルサカを目指すことにします。まー、何とかなる精神。
自分は前の座席座りましたが、料金は後ろの席に座った西洋人と比べて高い200クワチャ(1300円)でした。西洋人は150だったようです。
なので、後ろの席を選択すべきでしょう。助席も2人乗るので対して広くないですし。
自分は150クワチャしかありませんでしたが、50クワチャ分は1ドル払いました。
おそらく、全額ドル払いも可能でしょうし、ルサカに行くまでATMによってくれることはありませんでした。
24時過ぎたら営業終了、そのまま車中泊へ。
数時間くらい進み、カブウェという街に到着するや否や
「24時を過ぎるから今日は終わりだ、明日の4時出発する」という宣告。車中泊することになりました。
どうやらザンビアでは、深夜のバス襲撃の強盗を避けるため、このようなルールがあるみたいです。そのため、ザンビアでは夜行バスはないようです。
そのルールであれば、どうして24時なのか、そして4時からOKなのかよくわからんルールです。
ってなわけで、個人的にはホッと一安心。なぜなら深夜にルサカにぽーいされても困ってしまうからです。ホテル代もかかるし。
と思ったら、乗客の1人が「おれは今日ルサカに行きたいんだ!行かなきゃならないんだ!」的な話をし、タクシーで移動するから的なことを言い始めました(タクシーとか個人の車は深夜OKらしい)
まぁそれなら勝手に、、、と思うのですが、なぜかこのミニバンが行くことになります。
おーい、それじゃあ、深夜にルサカにぽーいになりかねん。全く自己中だな、勝手にルサカに行ってくれよと内心思いながら、眠りました。あきらめ。
途中途中寝ては覚めてを繰り返して、結局、警察の検問に引っ掛かり無事終了。だったような。。。
で、4時ごろ車を動かし、ルサカに到着したのでした。
夜中に何があったのかわかりませんが、本来バスターミナル的なところに行くはずなのに、ホテルまで送迎してくれました。
ただし、早朝5~6時くらいと暗い。。。
あと、朝起きたら、運転手が別の人になっていたな。。。もしかして検問で引っかかり免停になったんじゃね?
まとめ
ということで、タンザン鉄道後のカピリムポシからルサカまでのバス移動と車中泊でした。
ザンビアでは深夜の走行を禁止するルールがあるなんて知らなかったな。って思ったら、ルールかどうかわかりませんが、意図的に?夜行バスがない国もあったりしなくもないので、こちらでは普通のことなのかもしれませんね。
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