サイノー、ほしけんです。
今回はモンゴル南あるダルンザルカドという街に移動します。ダルンザルカドという街は、ゴビ砂漠の起点となる街になります。
【10時間!】ウランバートルから南ゴビのダルンザルカドへ【ツアー情報】
【10時間】ウランバートルからダルンザルカドへのバス移動【ドラゴンターミナル】
ダルンザルカドは、ウランバートルから8時間くらいの位置にあります。
この前中国から一気に北上してウランバートルに来たのに、また南に逆戻りです。
バスチケットはここで「確認」ができます。予約は決済画面でエラーとなりできませんでした。
出発日と時間、料金、空き具合はわかりますが、15時発のがあると書いてあるのに実際はないという現象も起こります。
あと、ダルンザルカドからウランバートルへのバスは出てこない。。。
【ウランバートル🇲🇳⇔ダルンザドガドの移動】
— ほしけん🇯🇵世界一周かんりょ! (@freetravel_guy) June 15, 2025
※左:バス、右:ミニバン
💰️45k/70k(3000円)MNT
⏰️8-18(10h)/9-16(7h)
🚌ニュードラゴンバスターミナルhttps://t.co/DNSYhBBCV2
🚌https://t.co/ldY7X6QUFy
バスは安いですが週4くらいで、時間かかる。
ネットで予約できるらしいけど、サイト? pic.twitter.com/7T5liwhEem
いざ、ダルンザルカドへ。
出発はドラゴンバスターミナルというところから。新と古があるらしいです。
上でも書いた通り、アプリで予約できなかったため、事前にチケットを購入しに行っています。
この区間は週4くらいの便になります。料金は44700MNT(1800円)でした。
また、話では乗り合いバスもあるようです。7人集まるまで出発しないタイプだそう。
あぁ、アフリカを思い出させるやつ。。。
ということで、ホテルから出発!スフバトールから出ているM1のバスに乗りました。
M1バスはウランバートル東端にも行くし、スフバトール、ドラゴンターミナルにも行く、東西を走るバスっぽい。
でも、Googlemapでは出てこないという。
朝6:30に出発しましたが、いつもなら大渋滞のウランバートルもさすがにこの時間では渋滞はなさそう。

普通に7時過ぎにはバスターミナルに到着。
一応バススタッフにこのバスは新のほうから出るよね?って確認して、バスが並ぶところへ。
歩いているとおっさんから話しかけられ、ダルンザルカド!っていうと、あっちだよーって教えてくれました。

そして、バスに到着するとおじさんから、バッグ積むよーって入れてもらいました。ありがとうとモンゴル語で言うと、バヤルサっていわれました。
ちなみにモンゴル語でありがとうはかなり発音的に難しいです。それが通じたって思えると嬉しい。
どうやらバスチケットに書かれている数字が、バスのナンバーと合致しているようです。

バス内はこんな感じ。まぁ、古いです。

草原の中を走ります。どうでもいいんですが、隣のお母さんが小さい赤ちゃんと乗っていて、自分の腕が足置きのようになっていました。
ただ自分は以前から子供は好きではなかったんですが、なんだろう犬やらネコやらの足が乗っているような感覚を覚えて、かわいく思えました。
あと、ちょいちょい腕とか指とかをつかまれていました。
また、別の子供がお母さんのところにやってきてなにやら水の音がするなぁって思ったら、ペットボトルにおしっこしていました。うぅぅ。
そんなこんなで12時過ぎ、大体半分のマンダルゴビに到着。ごはん休憩です。
会計してから、食券を渡して、ご飯を受け取るシステムらしい。
会計の並んでいるところで、上のお母さんが気を利かせて、メニューを渡してくれました。ありがたい。
また、食券を渡してご飯を受け取ったんですが、フォークないよー、でも列がありすぎて届かんよーってなっていたら、気づいた若い女性が渡してくれました。
その後、おばちゃんにカップが欲しいんだーっていうと、笑顔で渡してくれました。
うーん、モンゴルってやさしいな。

ご飯はいろいろ持ったセットにしました。料金は16000MNT(640円)
翻訳を見ると、Cuisen Setと書いてあるんですが、Cuisenって料理って意味なので、料理セットって、、、意味わからんよね。。。
料理はたぶんツォイワンという焼きそばみたいのと、ゴリルタイ・シュルといううどん、ニースレル・サラトゥというポテサラでした。
ということで、再度出発!
ふと思ったんです。マンダルゴビがウランバートルとダルンザルカドの真ん中地点として、現在13時。
あれ?出発から5時間は経過しているわけです。
チケットには15時着って書いてあるけど、、、無理だよなー。って。
そして、SkytelのSIMを契約していますが、どうやら街では電波が入りますが、草原ではつながりませんでした。
まぁ、他社だから電波が入るって気はしませんでしたけど。

判別は難しいが、ラクダもいた。

そんな感じで、出発から10時間経過した18時にダルンザルカドに到着。
バスを降りると、予約していたホテルの人が迎えに来てくれていました。
ホテル
Chimgee guesthouse

ゲルタイプのホテル。4人部屋を1人で借りました。なお、ほかに利用者がいないようです。
料金は1泊55000MNT(2200円)とまぁまぁする。経験としては安い気がするけど。

ゲルなので設備は、、、と思いきや、めっちゃきれいだし、元気もあるし、ケトルもあるし、Wifiもあります。
離れにはトイレとシャワーがありますが、お湯は出なかった気がする。。。
あと、Wifiがめちゃ弱い。ウランバートルのホテルはめちゃくちゃ早かったのに。
立地的には、近くの大き目のスーパーまで徒歩18分という感じ。
ゴビ砂漠ツアーなどについて
上述の通り、オーナーさんが迎えに来てくれたわけですが、ゴビ砂漠ツアーなどのことをいろいろ教えてくれます。
一応聞いた内容をざっくり(1人参加の場合)
・ホンゴル砂丘+バヤンザグの1泊2日ツアー(食事、ホテルなし)で、350ドル
どうやら1泊2日になろうが日帰りだろうが、同じ料金。ホテルの手配はここのオーナーさんが手伝ってくれるんだと。
・ホンゴル砂丘のみ日帰りで、500,000MNT(2万円)※これは2人参加の場合
・遊牧民と一緒に生活するツアー(友人を紹介してもらう)宿泊80000MNT+食事15000MNT
という感じです。参加者が多くなれば1人当たりの料金は下がるでしょう。
めちゃくちゃ親身に話を聞いてくれて、考えてくれます。ガス代だけしか請求してないよっていう感じです。本当か?とは思いましたが。
自分は以前モロッコでサハラ砂漠に行ったことあるんで、数万払ってまで砂漠がみたいわけではない。
だけど、遊牧民のノマド生活はしたいってことで、そっちをすることにします。うーん、わざわざここまで来た意味。。。笑
Bee happy hostel
上で紹介してもらった遊牧民との生活を終えて、街に戻ってきました。
同じホテルを利用してもいいと思ったんですが、3泊4日をシャワーなしで過ごしたため、温かいシャワーを浴びたい。
上で紹介したゲルに併設するシャワーはその日が?かわかりませんが使えなかったのと、wifiが遅かったので却下。
そのため、Bee happyのほうに泊まることにしました。ドミトリーで料金は同じ55000MNT(2200円)。
温水もしっかり出たので、浴びました。あぁ人間ってのはまるで草木なんでしょうか、回復したーって気持ちになります。
部屋も清潔でバスターミナルにも近いです。余談ですが、上のゲルのひとも朝送迎すると言っていました。
しかしながら、wifiは遅い。しょうがないので自分のSIMを使いました。
あとここは洗濯をしてはいけないようです。
スタッフの女性は英語が普通に話せて、ウランバートル行きのバス(ミニバス)の予約をしてくれます。オンラインでやる場合は、現金を払えばOKです。
自分はやってもらおうとしたらバスが予約で埋まっていたので、ミニバスを予約しておいてもらいました。

CUの近くにあったお店で買いました。キンパ(3000MNT)、ボーズ(2500MNT)、ピザ(6000MNT)ということでした。

ピザとかおいしかったんですが、ただピザの容器の日本語が訳が分からない訳でおもしろかった。
ちなみに裏面には箱の使い方の説明が中国語で書かれていました。うーん、なんでこっち面は日本語で行こうとしたんだろ。。。
【ミニバン】ダルンザドガドからウランバートルへ
遊牧民(ノマド)のホームステイを終えて、ウランバートルへ戻ります。
分けるのも面倒なのでまとめて記事にしてしまいましょう。
内容的には上述の通り、Bee happyのスタッフにバスを予約してもらおうとするが予約でいっぱい。
そのため、ミニバン(シェアカー)で帰ることにします。
スタッフがいうには、7時9時、、、があるよーっていう感じでした。
自分はノマド生活で疲れていたので、9時でお願いしました。
出発場所はウランバートルから到着したところと同じです。
歩いているとウランバートルか?と言われ、電話で予約したやつだろ?っていう感じでした。
料金はバスよりも1000円高い70000MNT(2800円)でした。
まぁ、しょうがないですね。しかし、このミニバンもメリットがあります。
・到着までの時間が短い。バスが10時間かかったのに対して、7時間で到着しました。
そのため、9時発で16時にはウランバートルに到着していました。
・アルファードで快適。日本でお高めの?アルファードの中古車なので、快適な感じはあります。
海外でいろんな車に乗っていますが、大体ハイエース系なんだけど、アルファードなんだよねー。
話はそれますが、SNSで話題になっている残クレアルファードという歌。
モンゴルにて中古車として売られているのかもしれませんね。
名物の渋滞なので、わざわざバスターミナルにいかず手前の部分で降りました。
まとめ
ということで、ウランバートルからダルンザルカドへのバス/ミニバンでの移動を紹介しました。
読んでくれて、バイヤルルー!
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